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「45分働いて、15分トイレ休憩」を繰り返しサボる正社員。だが、取引先からの電話で天罰が下る

  • 2026.2.20

トイレでサボる正社員

「えっ、またいない……」

これは私が以前、ある会社で契約社員として働いていた頃の話。

当時、同じ部署にいた「総合職正社員」の男性に対して、私は毎日ある不満を抱えていました。

ふと時計を見て、彼の方を向くと、あるはずの背中がない。

彼の行動パターンは、あまりにも規則的すぎました。

「45分働いて、15分トイレ休憩」

まるで学校の授業と休み時間のようなサイクル。

最初は「お腹の調子が悪いのかな?」「水分を摂りすぎちゃった?」なんて心配もしていました。

でも、それが毎日、毎時間続くのです。

「プルルルル……」

彼のデスクで鳴り響く電話。当然、本人は不在。

私は自分の手を止めて受話器へ。

「お電話ありがとうございます。申し訳ございません、あいにく席を外しておりまして……」

「またですか? さっきもかけたんだけれど」

「申し訳ございません、戻り次第こちらから折り返させますので」

電話を切った後、漏れるため息。

(私の仕事だって山積みなんだけどな……)

彼が戻ってくるのはきっかり15分後。

「ふう、疲れた」と言わんばかりにドサッと椅子に座り、スマホをチラッと見てからようやくPCに向かう始末。

上司に相談するも

あまりに頻度が多いので、ある日、雑談のついでに上司へ相談してみました。

「〇〇さん、頻繁に席を立たれますけど、どこかお加減でも悪いんでしょうか?もしそうなら、電話対応の分担とか考えたほうがいいかなって……」

すると上司は、あっけらかんと一言。

「あいつ?いやいや、先月の健康診断もオールAだったらしいよ。ただのサボり癖じゃないか?まあ、仕事が回ってるならいいけどさ」

(……えっ、病気じゃないの!?)

その瞬間、私の中の「モヤモヤ」が一気に爆発。

彼は正社員。私は契約社員。

当然、お給料もボーナスも、彼の方が圧倒的に上。

「契約社員の私が、正社員の彼がサボっている間の尻拭いをして、電話対応に追われている……」

納得がいかない日々。しかし、天罰は突然下りました。

ある日の午後、いつものように彼が「定例休憩」へ消えた直後のこと。

血相を変えた部長がフロアに飛び込んできました。

「おい!今すぐ〇〇を出せ!取引先から緊急のクレームだ!」

しかし、彼の席はもぬけの殻。

「あいつ、こんな時にどこへ行ったんだ!?」

「えっと、いつものお手洗い休憩かと……」

部長の顔色がみるみる変わります。

そこへ、何も知らない彼が「ふう、スッキリ」といった顔で悠々と帰還。

その瞬間、フロア中に雷が落ちました。

「お前、仕事中に何回席を立ってるんだ!!緊急時にいないなんて、何のための担当だ!!」

部長の激昂に、青ざめて直立不動になる彼。

「いや、その、体調が……」

「嘘をつくな! さっきトイレでスマホゲームしてたのを見たぞ!!」

なんと、別件でトイレに行った部長に目撃されていたのです。

言い逃れのできない決定的な証拠。

その後、彼は厳重注意を受け、こまめな離席は禁止に。

さらに、サボっていた分の業務の遅れを取り戻すため、膨大な仕事を振られる羽目になりました。

それからは彼が席を立つこともなくなり、私の電話対応も激減。

必死にキーボードを叩く彼の背中を見ながら、心の中で小さくガッツポーズ。

「真面目にやる人が損をする」

そんな結末にならなくて、本当によかった!

※tendが独自に実施したアンケートで集めた、30代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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