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「農家の嫁とかダサくて無理」結婚式をドタキャンした友人。数日後、彼女が泣きついてくることに!?

  • 2026.5.16

中学の同級生と結婚することになり、招待状も出し終えたころ。高校時代の親友A子から「おめでとう」と連絡がきて、友人代表スピーチまで申し出てくれました。ところが、夫の実家が農家だと話した途端、彼女の態度が一変。式当日にはさらに衝撃の連絡が届いたのです……。

私の結婚を喜んでくれた親友

私と夫は中学の同窓会で再会して交際スタート。2年ほどの交際を経て結婚しました。

その後、結婚式の日取りも決まり、私たちは親戚や友人に招待状を送付。私は高校時代の親友A子にも送り、彼女からはすぐに「おめでとう! 参加させてもらいます」と返信が届きました。

さらにA子は「友人代表スピーチは、私に任せて」と言ってくれました。

A子は昔から目立つことを率先してやりたいタイプ。彼女のリーダーシップに助けられる場面がよくありました。ありがたく、友人代表スピーチをお願いすることに。その後もメッセージのやりとりは続き、「夫との出会い」「どんな結婚式にする予定なのか」など、他愛ない話で盛り上がっていました。

ただ、話の流れで「婚約指輪は?」とA子から聞かれ、「身につける機会が少ないから、私からいらないと伝えたんだ」と答えたあたりから、A子の反応が少しずつ変わっていったのです。

夫の実家は農家だと告げたら…

「指輪の代わりに、時計を買ったんだ」と伝えると、すかさず「どこのブランド?」と返事をしてきたA子。

特にブランド品でもなかったため、そのことを伝えると……「それはさすがにない!」という返事が。さらに「私がスピーチするんだから、みすぼらしい式だけはやめてよ」とまで言ってきて、私は彼女の発言に思わずモヤッとしてしまいました。

「豪華ではないけど、私たちらしい式にするつもり。夫の実家が農家なんだけど、すごくおいしいの。食事は義両親がつくった野菜を使う予定」

モヤッとした気持ちを押さえてそうメッセージを送ると……。

A子からは「え? 農家?」と、冷たい文面に。

「農家と結婚するなんて、私なら考えられない」
「今からでも考え直したら」

と言い出したのです。最後には「農家の嫁の結婚式なんてダサすぎ。私、やっぱり欠席するかも」とまで。

彼女には目立ちたがり屋に加えて、少し高飛車なところがあるのはわかっていましたが、ここまで露骨に言われるとは思っておらず、私は返す言葉が見つかりませんでした。

その後は、余計な衝突を避けるために連絡を控え、私は式の準備に集中することにしました。

結局、式には現れなかった

結婚式当日。受付を担当してくれていた友人から、A子は来ていないと連絡が入りました。

「欠席するかも」とは聞いていましたが、まさか本当に来ないなんて。念のためメッセージを送ると――。

「今日は行かない。農家の嫁の結婚式でスピーチなんて無理」

という返事が。さすがに腹が立ちましたが、式直前に揉めたくなくて、「わかった」とだけ返して連絡を切りました。急いでプランナーさんにも事情を説明して、私の友人代表スピーチはナシにしてもらうことに。

友人代表スピーチはなくなったものの、式は滞りなく進み、料理も好評でした。義実家の野菜は、地元の飲食店にも卸しているもので、義両親も自信を持って出してくれたのが伝わってきました。

そして後で知ったのですが、ちょうど式の少し前から、A子の父親が経営している飲食店にも野菜を卸していたようです。詳しい経緯はわからないものの、A子が私たちの式を欠席したことが彼女の父親の耳に入り、「取引先の家族に失礼なことをした」とかなり慌てたようです。

式の数日後、A子から上記のことを明かされ、式をドタキャンしたことを「謝りたい。お父さんにも説明してほしい」と電話がかかってきました。

縋りついてきた友人

正直、私個人としては助ける義理はないと思いました。けれど、今回の件で一番困るのはA子本人というより、A子の父親のほうです。A子の言動と父親は別ですし、父親まで巻き込まれてしまうのは違うと感じました。

夫にも相談したうえで、私はA子の父親に一度だけ連絡し、「こちらは気にしていません」と伝えました。結果として、A子の父が経営する飲食店への、義実家からの野菜の納品は今も続いています。

ただ、A子とは縁を切ることにしました。A子はその後、何事もなかったように「助かった~」と軽い反応だったのです。私たちへの言葉や、式をドタキャンしたことは何も思っていないのだと感じ、彼女と今後、これまでのように友人関係でいるのは難しいと思ったのです。

「もう友だちとして付き合うのは難しい」と伝えて、A子の連絡先をブロック。誰かの価値観に振り回されず、自分たちが大切にしたいものを大切にする。そういう暮らしを選べたことが、今の私にとって一番の幸せです。

※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

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著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

ベビーカレンダー編集部/ムーンカレンダー編集室

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