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どうやって計算する?「(8^2)÷2」→あなたは正しく計算できる?

  • 2026.2.16
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算数や数学の世界には、絶対に守らなければならない「計算の順番」が存在します。「掛け算・割り算は足し算・引き算より先」というルールは覚えていても、そこに「累乗」が加わると、途端に迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。

今回は、大人になってからこそ再確認しておきたい、累乗を含む計算問題に挑戦してみましょう!

問題

次の計算をしなさい。
(8^2)÷2

※「8^2」は「8の2乗」を指します。

パッと見て、計算の進め方がすぐに浮かんだでしょうか。
まずは自力で正解を導き出せるか、腕試しです!

解説

今回の問題の答えは「32」です。

自信を持って答えられたでしょうか?
今回の計算プロセスの全容は、以下のようになります。

  (8^2)÷2
=64÷2
=32

なぜこの順番になるのか、改めてルールの優先順位を整理してみましょう。

【ポイント】最優先は「累乗」の計算!

式の中に累乗が含まれる場合、計算の優先順位は次のようになります。

(1)累乗の計算(最優先!)
(2)掛け算・割り算の計算
(3)足し算・引き算の計算

つまり、今回の問題では何よりも先に、累乗の「8^2」を片付けなければならないのです。

<累乗の計算>
  8^2(8の2乗)
=8×8
=64

この結果を元の式に当てはめると、あとはシンプルな割り算が残ります。

<割り算の計算>
64÷2=32

四則計算の基本は小学校で学びますが、この「掛け算・割り算よりも累乗を優先する」というルールは、中学校の数学で習う重要なステップです。意外と「うっかり」が起きやすい場所なので、この機会にしっかりマスターしておきましょう。

まとめ

中学数学以降、累乗は当たり前のように登場する表現です。どの順番で処理すべきかを知っておくだけで、複雑な計算もぐっとスムーズになります。

当メディアでは、脳トレ感覚で楽しめる計算問題を多数出題しています。ぜひ他の問題にもチャレンジして、大人の計算力をさらに磨いていきましょう!

※当メディアでご紹介する数学関連記事においては、複数の解法をもつものもございます。
あくまでも一例のご紹介に留まることを、ご了承ください。



文(編集):SAJIMA
日本国内外の学校、学習塾で数学・理科の講師として幼児から高校生までを指導。現在はフリーランスとして独立し、オンラインを中心に授業を展開している。子供への学習指導だけでなく、大人向けの数学講座も開講し、算数・数学の楽しさを広く伝える活動を行っている。日本数学検定協会認定「数学インストラクター」