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男性「今日の服装似合ってましたね」女性「ありがとうございます」→直後、女性が「もう無理」と思ってしまったワケ

  • 2026.2.18

 

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画像:Google gemini で作成 ※画像はイメージです。

こんにちは。婚活カウンセラーのりぃです。今日は「デートはうまくいっていたのに、メッセージで関係が崩れてしまったケース」についてお話しします。

婚活では、“直接会っている時間”よりも、“会っていない時間”のやり取りが、ご縁を左右することがあります。

デートは順調そのものだった

プレ交際に進んだ男性会員さん。

デートは毎回穏やかで、会話も弾み、その場で次の約束もできていました。
傍から見れば、順調そのもの。

彼は彼女に好意を抱いていました。でも、直接褒めたり、気持ちをほのめかしたりするのは、どうしても恥ずかしい。

だから彼は思いました。
「メッセージで頑張ろう」

“今言う?”と思わせてしまった褒め言葉

デートの後、彼はこんなメッセージを送りました。

「今日の服装、すごく似合っていましたね」
「バッグもセンスがよくて素敵でした」

女性は「ありがとうございます」と返信。

女性の返信を、彼は好意的に受け取ったようでした。

でも女性の本音は、少し違いました。

「……それ、今言う?」

その場でさらっと言ってくれれば自然だった。でも、わざわざ後からメッセージで送られてくると、なんだか不自然。

嬉しいよりも先に、戸惑いが広がっていきました。

褒め言葉の裏に感じた“押しつけ”

彼はさらに踏み込みます。

「○○さん、ロングスカート似合うと思います!僕、見たいです!」
「次回、ぜひロングスカートでお願いします!」

ここで女性の中に、違和感がはっきり芽生えました。

まだ気持ちがそこまで育っていない相手から、 “見たいから着てほしい”と言われる。それは褒め言葉というより、“好みの押し付け”に感じられてしまったのです。

決定打になった「手をつなぎたいなぁ」

そして、その違和感に決定打を与えたのが、次の一文でした。

「○○さんと手をつなぎたいなぁ…」

その一文を見た瞬間、女性会員さんの中で、何かがすっと冷えてしまったそうです。

それまでにも、ロングスカートの話や、好みを強く伝えられるやり取りに、少しずつ違和感は積み重なっていました。でも、「まだ様子を見よう」と、自分に言い聞かせていたのです。

けれど“手をつなぎたいなぁ…”の一言で、彼女の中の迷いが、はっきりと形になりました。

「もう、無理かもしれない」
そう思ってしまったのです。

女性会員さんは私に、こう話してくれました。

「褒めてくれるのはありがたいんです。でも、どんどん距離を詰められている感じがして…」
「まだそこまでの気持ちじゃないのに、急にメッセージで先に進まされている気がして、正直怖くなりました」

彼女は、何度かデートを重ねてはいましたが、まだ“好き”とまでは言えない段階。でも彼の気持ちは前のめり。

その温度差の中での男性会員さんからのメッセージはとても重く感じてしまったのです。

メッセージは、想像以上に“温度差”を生みやすい

もし、デートの中で空気を感じながら、さりげなく、タイミングを見て「手をつなぎたい」と言えば状況は変わったのかもしれません。

でもメッセージは違います。表情が見えない。声色も分からない。相手の反応もリアルタイムで感じられない。だからこそ、想像以上に温度差が生じてしまうことがあります。

彼もまた、どうすれば好意が伝わるか悩み、メッセージで精一杯の表現をしたのでしょう。しかし、その純粋な好意が、受け取る側の準備が整う前では、“急に距離を詰めてくる人”という印象を与えてしまったのです。

結果、女性会員さんからのお断りとなりました。

今の二人に、ちょうどいい距離感は?

自分の気持ちを伝えることは、とても大事です。

でも婚活では、相手の気持ちは今どの段階か、お互いの温度感は一緒か、その言葉は、今の関係性で自然か。これを見誤ると、好意が“圧”になってしまいます。

特にメッセージは、会話よりも難しい。距離感を間違えると、相手に「嬉しい」ではなく、「怖い」「重い」に変わってしまうことがあります。

大切にしたい相手であればあるほど、「今のふたりにちょうどいい距離はどれくらいか」。その感覚を、どうか大切にしてほしいなと思います。


ライター:りぃ

私は5年間、婚活パーティーや結婚相談所などで婚活をされている方のサポートをさせていただいていました。相手が求めている情報を正しく分かりやすく伝える経験を積み、今では自分の言葉で読者の方に分かりやすく伝える文章を執筆しています。リアルなエピソードや、成功・失敗に共通するポイントをお届けします。


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