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婚活デートで「日替わりランチでいいんですか?奢りますよ?」高収入女性の“気遣いのつもりの一言”が…彼の自信を奪った「致命的なズレ」

  • 2026.2.4
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出典:photoAC ※画像はイメージです。

こんにちは。婚活カウンセラーのりぃです。今日は、婚活の現場で実際にあった「金銭感覚のズレが露呈してしまったケース」についてお話ししたいと思います。

どちらかが浪費家だったわけでも、相手にたかろうとしていたわけでもありません。それでも、交際を進める中で「この人と同じ日常を送れるだろうか」と、立ち止まることになってしまいました。

自立した女性会員さんが求めていたもの

今回の女性会員さんは、職業が医療系で、経済的にも自立している方でした。男性に養ってもらおうという考えは全くなく、年収についての条件も設けていません。

婚活で大切にしていたのは、「一緒にいて安心できること」「人として信頼できること」というお相手の内面を何より重視して活動されていました。

デートの食事も、「ごちそうになりたい」と思ったことは一度もなかったそうです。あくまで対等な関係でいたい、という価値観の女性でした。

何気ないランチデートで感じた違和感

交際が始まり、ある日のランチデート。訪れたレストランで、男性会員さんは金額も控えめな日替わりランチを注文しました。

一方、女性会員さんは、メニューの中で一番高いランチを自然に選びました。
そして、悪気なくこう言ったそうです。

「日替わりランチでいいんですか? 私、おごりますよ?」

彼女にとっては、気遣いのつもりでした。
「自分のほうが多く稼いでいるから」ではなく、ただ自然に出た一言。

でも、その言葉に、男性会員さんは少しだけ戸惑いを覚えてしまいました。

日常の会話ににじんだ金銭感覚の差

その日の会話の中で、こんなやり取りがありました。

女性会員さんが、何気ない様子で話し始めました。
「今日の夜、友だちとお寿司を食べに○○県に行ってきます」

それを聞いた男性会員さんは、思わず聞き返しました。
「えっ? お寿司を食べに○○県まで?」

すると女性会員さんは、笑顔でさらっと答えます。
「新幹線を使えば、すぐですよ!」

女性会員さんにとっては、特別なことではない日常の延長。でも男性会員さんにとっては、十分贅沢なことだと感じました。

彼の「贅沢」が、彼女の「日常」だった

男性会員さんは、決して仕事をおろそかにしているわけではありません。一人暮らしをしながら、将来のためにコツコツ貯金もしていました。

仕事を頑張った自分へのご褒美として、「今日はちょっといい外食をしよう」
そんな時間を大切にしていたのです。

後日、彼はこんなふうに話してくれました。

「彼女のことは尊敬しています。でも、僕が“特別”だと思っていることが、彼女にとっては日常なんだと感じてしまって……。それに気づいたとき、自信がなくなってしまいました」

一緒に幸せを感じられる感覚が、近いかどうか

このケースで大切なのは、支払える・支払えないの問題ではなかった、ということです。

何を贅沢と感じるか、どこに幸せを感じるか、どんな日常を心地いいと思えるか

その感覚のズレが、少しずつ心の距離を生んでしまいました。
どちらの価値観が間違っているわけでもありません。ただ二人の「当たり前の日常のレベル」が違っていただけなのです。

しかし、金銭感覚が違うと、気づかないうちに生活の基準に差が生まれます。

そしてその差は、「この人と一緒に幸せを感じられるか」という部分に影響してきます。

婚活では、年収の多さや少なさ以上に、「お金の使い方」「お金に対する安心感」「幸せの感じ方」が近いかどうかが、とても大切です。

条件だけでは見えないズレは、交際が進んでから初めて見えてくることもあります。

だからこそ、「好きだから大丈夫」だけで進まずに「この人と同じ日常を、無理なく過ごせるだろうか?」という視点を持ってみてほしいと思います。


ライター:りぃ

私は5年間、婚活パーティーや結婚相談所などで婚活をされている方のサポートをさせていただいていました。相手が求めている情報を正しく分かりやすく伝える経験を積み、今では自分の言葉で読者の方に分かりやすく伝える文章を執筆しています。リアルなエピソードや、成功・失敗に共通するポイントをお届けします。


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