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新郎「無理!結婚式キャンセル!」→なぜ急に?!打ち合わせ最中に発覚した“新郎の秘密”に一同唖然…!

  • 2026.2.4
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出典:photoAC(※画像はイメージです)

こんにちはyukimaruです。

順調だった打ち合わせの最中に新郎様の様子が一変。理由は多額の借金と判明…。どうしようもない状況で、新郎新婦が最終的に下した決断とは。

 順調な打ち合わせ…最終見積もり確認の段階で新郎様が一変!一体何が?!

打ち合わせが順調に進んでいて、日に日に幸せそうな表情が印象的だったカップル

しっかりとしていらっしゃって、結婚式費用は2人の貯金とご祝儀で賄い、「両親への感謝の気持ちを表したいんです」と両家に費用を頼ることもないようでした。

しかし、結婚式1ヵ月前。打ち合わせで決まった内容を確認しながら、最終的なお見積もりの提示へ…。

節約もしてきた中での最終的なお見積もりは、当初の見積もりから約100万円ほどアップしていました。

大きな額ですが、結婚式ではよくある話です。

そのお見積りを見た際、新婦様は「やっぱりこれだけ上がりますよね…選んだものもそれなりのものですしね」と困りながらも納得のご様子。

しかし、新郎様が突然「こんな上がったの?!無理!結婚式キャンセル!」と極端な焦り様。

プランナーの私も驚き「いったん、中身を見直してみましょう。まだ1ヵ月あるので変更もできますよ」とお伝えしたところ、新婦様は笑いながら「さすがにキャンセルは言いすぎだよ、見直そう!」と言いましたが、新郎は強い拒否反応を示しました。

新郎様がそっぽを向いたまま、私と新婦様で再度見直し、削れる箇所を削り、諦めるべきところは諦め、最終的には当初の見積もりから50万円プラスのところまで調整しました。

見かねた新婦様が「この50万円分、私が支払うから、あなたは当初の決まっていた金額で良いよ」と一言。

私が胸をなでおろしていると新郎様が一言「いや、それでも無理!」

あまりにも頑なな態度に、私と新婦様は違和感を抱き始めていました。

違和感の正体...新郎様の多額の借金発覚!

新婦様がその場で問い詰めると、実は新郎様に借金が発覚!

それが2、3ヵ月前の出来事で、ギャンブルにハマって抜け出せなくなっていたそう…。一日負けてはそれを取り戻そうと繰り返し、借金が膨れ上がり、どうにもならない金額になったと新郎様はうなだれました。

新郎様は「ごめん」を繰り返すばかり、新婦様は驚きと悲しみで泣き始めてしまいました。

こればかりはプランナーの私も手助けできることではありませんので、新婦様の気持ちを落ち着かせてから、いったん家に戻って話し合っていただくことにしました。

後日、新婦様からお電話をいただきました。

「実はかなりの金額の借金があることがわかりました。あの時、どうしてもキャンセルだと言った意味がわかりました。本当にすみません。でも、両家と話し合い、ひと悶着ありましたが結婚は続行することになりました。延期は可能ですか?」

という問い合わせでした。

ギャンブルが初めてだったこと、真摯に何度も謝罪を繰り返したこと、反省している様子が伝わったことなどをお話ししてくださいました。新婦のご両親は大変ご立腹だったようですが、新郎が雨の日も雪の日も通い詰めて謝罪を続けた結果、最終的にお許しになったそうです。

そして2人は、数年後に結婚式を当式場で挙げられましたが、残念ながら私は担当することができませんでした。

プランナーの踏み込めない領域...でも「何かできなかったかな…」

今回は、新郎様の借金問題だったので、私はプランナーとしてお役に立てることはありませんでした。

しかし、あの時の新婦様の涙を見て、「何かできなかったかな...」と後日も考え続けましたが、答えはありません。

ですが、もう少し早く新郎様の異変や違和感に気付くことができたのではないか、とは思います。

結婚式の打ち合わせの最中は、良くも悪くも気分が乱高下しやすい時です。

少しの不安や心配を見逃さず、しっかり向き合っていかなければと再度、認識を改めたエピソードでした。


ライター:ゆきまる

大学卒業後、フリーターを経てウェディングトップの大手の会社に入社。ウエディングプランナーを10年経験し、その後、支配人を5年、エリアマネージャーとして全国の店舗の管理する活動。現在は、Webライターとして活動。ウエディングプランナーから培った「人をう気持ち」を大切に、コラム記事からSEO記事まで幅広く執筆中。


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