1. トップ
  2. DIYで結婚式費用を節約!のはずが、支払い日に入金ができず。手作り結婚式の“予想外の落とし穴”に元プランナーも絶句…

DIYで結婚式費用を節約!のはずが、支払い日に入金ができず。手作り結婚式の“予想外の落とし穴”に元プランナーも絶句…

  • 2026.2.9
undefined
出典:photoAC(※画像はイメージです)

こんにちはyukimaruです。

結婚式見積り上は、節約できていたウエディング...
しかし、蓋を開いてみると、見積りに計上されない出費で大幅赤字に、新郎新婦が絶句することに...

徹底節約ぶり‼新婦様の努力で素晴らしい世界観と最小限の見積もりが叶うはずだった...

新婦様はセンスがあり、手先も器用な方だったので、打ち合わせの最初から、手作りできるものは手作りしたいと話していました。

併せて、新郎新婦とも大好きであり、思い出のテーマパークを再現するような式がしたいため、持ち込みもいくつか考えていることも教えてくださっていました。

招待状、席次表、席札などの紙類関連は、統一されたいということで、グッズや用紙などをご自身で調達し、それに手を加えながら手作りをします。

一方、式場でしか用意できない、持ち込めない関連の料理、ドリンク、写真関連は、初期見積もりから変わらないものを選択され、非常に徹底した管理で、見積りがあがることもありませんでした。

少し人数が増えて上がった時は、演出で抑えるなど、細かな計算をしながらしっかり管理されていた2人に、プランナーとしても感心させられます。

初期見積もりからほとんど上がらないというのは、非常に珍しいケースでした。

招待状の発送の際、最終確認のため、手作りしたものを打ち合わせに持参してもらうのですが、完成度が高すぎてこだわりぬかれていて、プランナーから見ても業者レベルのものです。

「招待状凄いクオリティです!お店で売っているものみたい。感動しました!」というと、新婦様は「はい、実は、式場販売の招待状と比較して、3倍ほど高くついたんです…でも満足しているので、ここから節約します」とおっしゃっていました。

さらに、モチーフなどが散りばめているため、普通郵便では届かない値段で、切手代も追い銭することになったようです。

その後もたくさん手作りするものがあり、結婚式前日まで頑張っていらっしゃいましたが、苦にはならず楽しそうに幸せそうに作業していらっしゃったのが印象的でした。

ゲスト絶賛の世界観溢れる結婚式当日!しかし、精算で驚きの事実が...

結婚式当日、受付から会場の装飾など、すべてが思い出のテーマパークの世界観で統一され、本当にそのテーマパークに来たかのように華やかな雰囲気になりました。

参列するゲストも「可愛い」「凄すぎる」「こんな結婚式初めて」「楽しい」など絶賛の声があちこちから聞こえてきます。

それを控室にいる新郎新婦に伝えに行くと、新婦様もとても嬉しそうです。

終始、和やかな雰囲気で披露宴はすすみ、帰路もゲストは大絶賛しながら大満足のご様子。

新郎新婦のお2人も達成感いっぱい&幸せそうな表情に、プランナーの私もやりきった感を感じていました。

通常、最終の精算に関しては、式から1週間後を締め切りとしています。

初期のお見積りから大幅に上がってしまうご両家に関しては、入金まで心配があるのですが、このお2人に関しては大丈夫だと安心しきっていました。

しかし、締切日に入金が無く、1本の電話が...「精算の日、少し待ってもらえませんか?」

初期見積もりからほとんど上がっていないお2人に関しては、後日開いたご祝儀で賄える範囲だろうと予想していましたが、大きな誤算が...。

なんと持ち込まれたもの、手作りされたものの材料費やグッズ費が信じられないほどの出費金額になっており、ご祝儀をそこに費やしてもまだ足りないほどになっていたとか。これにはプランナーの私もさすがに驚きましたが、結婚式当日を振り返ってみると、あのクオリティだとそうなるかもな…と妙な納得感。

同時に私は、式場の費用しか管理、チェックできず、外のものに関しては一切触れないため、途中で気づくこともできませんでした。まさかそんなことになっていたとは…

結局、ご両親に費用を借金して、いったん式場には払ってもらい、お2人で今後ご両親に返金していくという形をとることになりました。

式場の見積もりは一切初期の頃から変わらずでしたが、見積りには見えない部分でどんどん膨らんでいたんでしょうね。まさに盲点です。

プランナーとしての教訓

今回の新郎新婦のエピソードでは、確かにプランナーの範疇外なのでそれ以上できることはありませんが、助言くらいはできたのかなと振り返って感じます。

手作り、DIYを希望される新郎新婦様には、見積りから見えない出費のことや、手作りする場合に起こり得る著作権問題など、できる限り、経験と知識を伝えていく必要があると痛感しました。

プランナーは結婚式を作るお仕事ですが、ふたりの幸せを作るお手伝い役も担っていることを心に留めて仕事をする教訓となったエピソードです。


大学卒業後、フリーターを経てウェディングトップの大手の会社に入社。ウエディングプランナーを10年経験し、その後、支配人を5年、エリアマネージャーとして全国の店舗の管理活動を行う。現在は、ウェブライターとして活動。ウエディングプランナーから培った「人をう気持ち」を大切に、コラム記事からSEO記事まで幅広く執筆中。


【エピソード募集】日常のちょっとした体験、TRILLでシェアしませんか?【2分で完了・匿名OK】