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「俺も家事やるよ」→分担表を送ったら2秒で既読スルー…沈黙が彼の本音だった

  • 2026.1.24
ハウコレ

育児と家事に追われる日々の中で、パートナーの言葉を信じたいと思うのは自然なことです。けれども、その言葉と行動の間にある溝に気づいたとき、静かな失望が胸に広がることがあります。これは、夫の「やる」という言葉の本当の意味を、沈黙によって知ることになった私の話です。

口だけの「協力宣言」

私には1歳になったばかりの娘がいます。夫は仕事が忙しく、平日はほとんど育児に参加できない状況が続いていました。休日も疲れているからとソファでスマホを触る時間が長く、私は睡眠不足のまま家事と育児をこなす毎日。

ある日、限界を感じて「もう少し手伝ってほしい」と伝えました。すると彼は、少し考えるような顔をしてから「わかった、俺も家事やるよ」と答えたのです。その言葉に私は心から安堵しました。やっと気持ちが通じたと思い、具体的に何をお願いするか考え始めたのです。

分担表を送った瞬間

彼の言葉を受けて、私は曖昧なままにしたくないと思いました。何をどう分担するか明確にしておけば、お互いに動きやすくなるはず。そう考え、簡単な家事分担表を作成しました。ゴミ出し、食器洗い、週末の掃除機がけなど、無理のない範囲で項目を並べたものです。「これでどうかな?」とLINEで送信しました。

既読がついたのは、わずか2秒後のこと。しかし、返信は来ませんでした。5分経っても、30分経っても、画面には何も表示されません。私はスマホを何度も確認しながら、胸の奥がざわざわするのを感じていました。

沈黙が語った本音

その夜、彼が帰宅しても分担表の話題は一切出ませんでした。私から切り出すと、彼は目線を合わせずに「ああ、見た見た。まあ、考えとく」とだけ答えました。その言葉に、すべてを理解した気がしたのです。「やるよ」という言葉は、その場をしのぐためのものだったのだと。私は静かに決意を固めました。

翌日、実家の母に連絡を取り、しばらく娘を連れて帰省することを伝えました。彼には「少し実家で休んでくるね」とだけLINEを送りました。すると数時間後、珍しく彼から連絡が届いたのです。「え、何で?急にどうしたの?」という短い文面。私は静かにスマホを閉じました。

そして...

実家で過ごす数日間、私は娘との時間をゆっくり味わいました。母の助けを借りながら、久しぶりにまとまった睡眠を取ることもできたのです。3日目の夜、夫から長いメッセージが届きました。「ちゃんと話したい。分担表のこと、真剣に考えてなかった。ごめん」という言葉が並んでいました。すぐに許す気持ちにはなれませんでしたが、沈黙ではなく言葉で向き合おうとする姿勢は伝わってきました。私は「帰ったら話そう」とだけ返信しました。

何もかもが解決したわけではありません。けれども、言葉にならなかった本音が見えたことで、私は自分の気持ちに正直になれた気がします。娘の寝顔を見ながら、これからの暮らし方を少しずつ考えていこうと思いました。

(30代女性・主婦)

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

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