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彼「書類届けて…」忘れ物のフォローが当たり前→注意すると怒るので、もう動くのやめた

  • 2026.1.24
ハウコレ

同棲を始めて3年。いつの間にか、彼の忘れ物をカバーするのが私の「役割」になっていました。届け物、連絡、謝罪の電話まで。でも注意すれば不機嫌になる彼に、私はある日、静かに決断を下したのです。

繰り返される「ごめん、届けて」の連絡

同棲当初、彼が会社に書類を忘れたと連絡してきたので、私は何も考えずに届けに行きました。「助かった、ありがとう」と言われれば、役に立てたことが嬉しかったのも事実。けれど、それは始まりに過ぎませんでした。

財布、社員証、取引先への手土産、大事な契約書。彼の忘れ物は何度もあり、その度に私のスマートフォンには「ごめん、届けて」のメッセージが届くように。私にも仕事があり、自分の予定を調整しながら対応する日々が続きました。最初は「仕方ないな」と思っていた気持ちが、次第に重たい義務感へと変わっていったのを覚えています。

注意すれば不機嫌に、感謝の言葉も消えて

ある日、思い切って伝えてみました。「忘れ物、もう少し気をつけてほしいな」と、できるだけ柔らかい言い方を選んだつもりでした。しかし彼の反応は予想外のもの。「俺だって忙しいんだよ」「そんなこと言うなら関係考え直す?」。責めたわけでもないのに、なぜか私が悪者にされてしまう空気が流れます。

それからというもの、私は何も言えなくなりました。黙って届け、黙って片付け、黙ってフォローする。感謝の言葉はいつしか消え、「届けてくれて当たり前」という態度が当然のように定着していったのです。私の中で、小さな違和感が静かに積み重なっていきました。

「もう動かない」と決めた朝

ある朝、彼がいつものように「書類忘れた、届けて」と連絡してきました。その日、私は自分の仕事で大切なプレゼンを控えていて、正直なところ余裕がありませんでした。いつもなら無理をしてでも動いていたはず。でもその朝、私はスマートフォンを見つめたまま、静かに考えました。

「私がこうして動き続ける限り、彼は何も変わらない」。そう気づいたとき、指は自然と「今日は無理」という返事をしました。彼からは不満げな返事が届きましたが、私は静かに画面を閉じ、自分の準備に集中することに。心臓がどきどきしていたけれど、後悔はありません。

そして...

それから私は、届けられるときは届けるけれど、無理なときは無理だと伝える。最初は不機嫌になっていた彼も、私が本気で変わったことに少しずつ気づき始めたようでした。

今では彼自身がメモを取ったり、前日に持ち物を確認したりする姿を見かけるように。私も、自分の時間と気持ちを大切にすることを覚えました。誰かのために動くことは素敵なことですが、限度というものがあるのです。

(20代女性・会社員)

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

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