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ニューヨークでカリビアンフードがハイエンド化。遊び心あふれる展開に注目

  • 2025.12.24
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ジャマイカやドミニカ共和国からの移民が多く暮らすニューヨークでは、カリビアンフードは街角の食堂で楽しむ庶民的なジャンル。しかし、西アフリカやヨーロッパ、インドなどさまざまな地域の食が融合したユニークなカリビアンフードを再解釈するシェフが増え、近年はハイエンド化が加速中。ジャークチキンやプランテーンだけではない、創造性と遊び心に富んだカリビアンフードに注目が集まっている。

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トレンドをリードするのはこちら

Kabawa カバワ

レストラングループ「モモフク」のプロジェクトとして2025 年に開店するや、瞬く間にホットレストランに。青バナナとたこ、ヤギ肉と帆立など、意外な食材のマリアージュを盛り込んだ3コースを提供。エキサイティングに進化したカリビアンフードを体験できる。スパイスを利かせたディナーに合わせるカリブ産ラムを使ったカクテルも要チェック。

コース(写真)は豊富なオプションのなかから好きな皿を選択。中央は「豚のトマホーク」(2人分)。ペッパーや香草を利かせてカリカリに焼き上げた自慢の品。

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パンの代わりにサービスされるロティ。チャツネや豆カレーを付けたりと味変しながら楽しめる。

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ファインダイニングで腕を磨いたシェフのポール・カーマイケル。

Kabawa
住所/8 Extra Pl, New York, NY 10003
電話/+1. 646.790.8747
営業時間/17:30〜22:00
定休日/日・月曜
Instagram/@kabawa

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