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アンチエイジングを先延ばしに【次世代発酵コスメ】に注目

  • 2026.5.1

美容エディター

安倍佐和子さん

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自然の叡智と先進科学のケミストリー次世代発酵コスメから目が離せない理由

発酵由来成分配合のコスメは数多あれど、その差を肌で実感、最適解を選び取れる人はどれだけいるのか。そんな疑問にこたえてくれるかのように、間違いのないソリューションを提示するユニークな次世代型発酵コスメが登場しはじめている。

たとえば、MIROSが採用したのがAI解析と精密発酵技術によって生み出された酵母由来のマイクロ分子ポリペプチドPIKIA®。こちら、ドイツのバイオテクノロジー企業の精密発酵技術によって開発された新次元のバイオ発酵由来成分。100%ヴィーガンで、機能性とサステナビリティを両立。発酵という自然の営みを逆利用して、ヒト肌に含まれるコラーゲンと100%同じアミノ酸配列のPIKIA®を創り上げてしまったという。

唯一無二のコラーゲン類似成分だとしたら、肌に合わない理由がみつからないのでは? そんなインパクトでエビデンスもすこぶる良好。コラーゲン合成にコラーゲンネットワークの保護や産生促進、酸化ストレスの低減など、目減りする一方の自前コラーゲンに成り代わってくれるかのような働きぶり。このPIKIA®を存分に堪能できるのがMIROSのセラム エイトだ。

そしてもうひとつ、発酵というサヴォアフェールを継承しながらも、クラフトマンシップを極め、新次元へとたどり着いたのがアーレスだ。ヒフ常在菌の多様性に着目し、肌の土壌バランスを調整するブランドの象徴がポーン。こちら、化粧水というカテゴリーに分類されるが、単なる化粧水にあらず。主原料が二段仕立て熟成発酵液™で手間暇をかけた自然の叡智そのもの。

明治5年創業の熊澤酒造において日本酒づくりの過程から生まれた酒粕を採用し、粕工房で長期間管理、二段階の発酵を経て、3年以上熟成させた発酵液が主成分。まるでワインやウィスキーの製造過程を思わせるこの発酵液にはなんと、アミノ酸や有機酸、ペプチドやビタミンなど580種もの有用成分が確認されている。そう、これが発酵の面白いところで、一段階ではこの数字を叩き出すことは不可能だったはずなのだ。

MIROSやアーレスのように、発酵とAI、遺伝子研究やバイオテクノロジーなどを操るブランドは、今後も増えていくはず。微生物の力を借りて未来を拓く発酵コスメは美の錬金術、ますます目が離せない。

MIROS セラム エイト/アーレス ポーン
【A】MIROS セラム エイト

55ml ¥36300(25ml ¥9800)/Sancta

タンパク質のAI解析と精密発酵技術によって生み出された世界初のマイクロ分子コラーゲン「PIKIA®」を、シリーズ最高濃度の8%配合に成功した美容液。なめらかな感触で肌の伸びしろを引き出し、ハリとツヤのあるコンディションに。

【B】アーレス ポーン

300ml ¥9900

酒粕エキスを活用した二段仕立て熟成発酵液™を凝縮配合、みずみずしいテクスチャーの化粧水。皮膚常在菌に働きかけ、肌の土台を底上げ。乾燥や毛穴、ハリの低下などエイジングサインを先延ばしに。

撮影/藤本康介

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