【堺】こだわりのお米とそそるおかず！通いたくなるランチ「いつものごはん」

＜堺発＞こんにちは！リビング大阪Web地域特派員のジャスミンです。 みなさんは定食屋さんやカフェなど行きつけのお店ってありますか？私は新しいお店がオープンすると色々行ってみたくなってしまうのですが、落ち着く雰囲気だったり、おいしくて何度でも通いたくなるお店ってありますよね。 今回ご紹介するのはそんな通いたくなるおいしいごはんのお店「いつものごはん」を紹介したいと思います。

”ほっとする”ごはん屋さん

南海高野線「初芝」駅から歩いてすぐのところにある「いつものごはん」。 お店の名前の通り、家庭料理の温かさを感じる定食メニュー。

私が作るいつものごはんはこんなに小鉢はありませんが…。

どれもごはんがすすむメイン料理ばかりです。 その中でも私のお気に入りは「肉だし巻き」

京太郎米定食（1500円）のメインに肉だし巻きを選びました。 小鉢は日替わりで・小松菜のナムル ・ごぼうとハムのマスタードサラダ ・豆腐なめ茸のせ ・かぼちゃとブロッコリーのカレーマヨ ・香の物 そしてお味噌汁までついてきます。 どれもおいしくてお家でも真似してみたいものばっかり！

メインの肉だし巻きは大きなだし巻き玉子に牛煮込みがのった一皿。

やさしい甘さのお出汁で煮込まれたお肉は噛むほどに旨味を感じ、ふんわりしただし巻き玉子との相性も抜群！もちろん白ごはんとの相性も抜群で、思わずお箸が止まらなくなるほど。お肉がたっぷりのっているから食べ応えもあり、想像以上に満足度の高い一品でした。

自慢のおいしいお米「京太郎米」

お店の大きなこだわりはなんといっても”お米”。実は店主の弟さんが作るお米だそうで、富田林市「嬉」で無肥料・農薬不使用・無消毒で育てられた自然栽培米なんです。除草剤も使わず手作業で大変な思いをしたお米には、安全でおいしいものを食べてもらいたいという愛情がたっぷり注がれ、とってもおいしい！炊きあがったご飯は粒がたち、噛むほどに甘みが広がります。

「いつものごはん」で人気な京太郎米定食とおにぎりランチはどちらも京太郎米をしっかり味わえるメニューで、お米のおいしさが料理全体を引き立てています。このごはんを目当てに通う常連さんは多く、平日でも２時間ほどでご飯がなくなってしまうこともしばしば。１㎏入りでお米の販売もされています。

毎日通いたくなるごはんを丁寧に作り続けるお店として存在感を放つ「いつものごはん」。 そんな魅力的でほっとするランチを食べに、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。