オズワルド伊藤、“セフレ暴露”炎上に相方が「助け舟」も批判相次ぐ…「地獄の二次会」「感覚がズレすぎ」とドン引きの声も

お笑いコンビ・オズワルドの伊藤俊介さん（38）が、後輩芸人「素敵じゃないか」の吉野晋右さんの結婚を祝う投稿で「相方のセフレを好きだった」と表現し炎上している問題で、新たな火種が生まれています。

伊藤さんはすぐさま訂正。「（セフレではなく）相方の好きな人でした」と投稿の表現を謝罪しています。しかし、渦中の「相方」である、お笑いコンビ「素敵じゃないか」の柏木成彦さんが投稿した擁護が、さらなる波紋を広げているのです。

伊藤さんの投稿が批判を浴びる中、新郎の吉野さんは「嫁はバチくそ明るいので気にしないと思います！」とフォローを入れました。

さらに、伊藤さんの「相方」で“元セフレ”がいたことを指摘された柏木さんも自身のX（旧Twitter）を更新。

「『幸せに水を差してどうのこうの』っていうコメントが1番我々に水を差してしまうという逆効果を生んでいる」といった趣旨の投稿で、伊藤さんや相方を庇う姿勢を見せましたが、これも一部のユーザーの神経を逆なでする結果となっています。

これらの3人の投稿に対し、ネット上では厳しい声が殺到しています。

「元セフレのことをバラされた奥様の気持ちを考えたら、当事者のあなたがヘラヘラ出てくるべきではない」「『俺たちは気にしてない』じゃなくて、周りが不快だと言っていることに気づいていないのが痛い」「男同士で盛り上がって、女性をネタとして消費している構図が地獄」

伊藤さん、新郎、そして相方。男性陣がよってたかって「面白い内輪ネタ」として処理しようとする姿が、かえって「女性軽視」「時代錯誤」という印象を強めてしまったようです。

今回の炎上は、芸人同士の「愛あるイジり」のはずが、結婚という公的な節目において、SNS上からはその「愛」があまりにも独りよがりに見えてしまった感が否めません。

SNSは楽屋の延長ではないということ……。今回の騒動は、芸人界隈の常識と、SNSの感覚との間に横たわる深い溝を浮き彫りにした形となりました。

結婚はとてもおめでたいこと。早急に炎上の火が収まってほしいですね。

（LASISA編集部）