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満員電車の優先席→足を上げて座るサラリーマン…近くの人が注意すると?その後、サラリーマンが放った“一言”に「自分勝手」<電車エピソード2選>

  • 2025.12.22
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出典:photoAC(※画像はイメージです)

毎日のように利用する電車だからこそ、最低限のマナーや配慮が守られてほしいもの。

しかし、現実には、「自分さえよければいい」という行動が、周囲に不快感や時には危険をもたらす場面に出会うことがあります。

今回は、優先席という配慮が求められる場所で起きた2つの体験談をご紹介します。

1.優先席を独占し注意されても威嚇する男性客

まずご紹介するのは、Aさん(仮名、50代男性)の体験談です。

昨年の夏頃、電車に乗っていた時のことでした。

車内は帰宅時間ということもあり、余裕のないすし詰め状態でしたが、優先席前だけ数人分ほどのスペースがありました。

「なぜあそこだけ余裕があるのだろう」

そう思いつつ覗き込んでみると、一人のサラリーマンが、シートに足を上げて真横に座り、袋菓子を食べながら優先席を独り占めしていたのです。年齢は40代半ばくらいでしょうか。

近くにいた別の男性が注意したのですが、「なんだお前、文句あんのか」と威嚇してきます。周囲も関わりを避ける空気に。

しばらくして電車が駅に到着すると、「どけどけ、邪魔だ!」とそのサラリーマンが人混みをかき分け、扉のそばから下車しようとしていた私のことも押しのけるように飛び降りました。

しかも乗車待ちをしていた、白杖のご婦人に正面から接触し、走り去ったのです。

自分勝手な振る舞いをするサラリーマンに、迷惑だと感じた瞬間でした。

2.優先席付近でスマホに夢中…見落とされがちな“危険”

次にご紹介するのは、Bさん(仮名、60代女性)の体験談です。

都内に住む会社員で、毎朝の通勤は満員電車との闘い。

特に優先席周辺のマナーには常々疑問を抱いています。

優先席周辺では、マナーモードの設定や通話を控えるといった案内が流れることもありますが、実際にはそのエリアでもスマホを操作している人が多く、混雑時はスマホを高く掲げて操作したり、顔の近くで片手操作したりする人も見受けられ、周囲と接触しそうでヒヤッとする瞬間があります。

そんなある日の朝、いつものように混雑する車内で、至近距離でスマホを操作する人の端末が目に当たりそうになり、思わず「あぶない!」と声を上げました。

いったんは何事もなく過ぎたものの、次の駅でドアが開いた瞬間、背後からの圧でホームに倒れ込んでしまいました。

混雑時は、スマホが周りの人に当たらない工夫や、ぶつからないための配慮を意識してほしいなと思います。

公共の場で問われる“想像力”

今回の2つのエピソードは、誰もが安全に利用すべき公共交通機関で、一部の行動が周囲に恐怖や実害を与えうることを示しています。

一方で、優先席の利用やスマホ操作には、内部障害や体調不良、合理的配慮など“見えない事情”がある場合もあります。だからこそ、相手の背景に思いを巡らせつつ、混雑した車内では接触や転倒につながる振る舞いを避けるなど、互いの安全を守るためのマナーと想像力を持ちたいものです。

危険を感じたときは、無理に個人で対処せず、駅係員や警察への相談・通報も検討してください。


アンケート実施日: 2025年10月26日・2025年4月12日
投稿方法:TRILL 募集フォームより
投稿者情報:50代男性・会社員 60代女性、フリーター・アルバイト
※本記事では読者の皆さんに投稿していただいた体験談を紹介しています。

※本記事は自社で募集したエピソードの回答結果をもとにAIが本文を作成しておりますが、社内確認の後公開を行っています


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