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アル中の父に「お金を貸して」と頼まれ…→嫁「貸さなかった」と夫に話すと?その後、夫が“放った一言”に唖然<家族のエピソード2選>

  • 2025.12.21
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出典元:photoAC(※画像はイメージです)

家族との何気ない会話や、ふとしたお願いごと。

本来なら安心できるはずのやり取りの中で、信じられないような冷酷な言葉が返ってきたら……。

今回は、そんな“身近な人からの思いがけない言葉”にショックを受けた2つのエピソードをご紹介します。

1.「これ以上お前の実家にくれてやる金は無い」

最初にご紹介するのは、50代女性・会社員のAさん(仮名)のエピソードです。

ある日、実の父親から「お金を貸してほしい」と頼まれました。

貸すつもりはなかったので、夫に「実父にお金を貸して欲しいと言われたけど、貸さなかった」と何の気無しに伝えました。

すると、「当たり前だ。オレ達が結婚した時の料金はウチが全額出している。これ以上お前の実家にくれてやる金は無い」と怒鳴られました。

私は父子家庭で育ち、結婚した当時の父親はアル中で泣いてばかりいました。

お金がなかったから、結婚前に彼母(姑)に「結婚式は止めましょう」と提案したのに、「長男の結婚で親戚の手前もある」と押し切られました。

結婚後に夫が姑に「普通は折半なのに全額ウチで出した」と話し、それ以来、実家とお金絡みの話になると夫から同じ事を言われます。

2.夫への初めてのお願いが裏目に…「苦痛だった」の一言

続いては、30代女性・会社員のBさん(仮名)が、夫に2歳の息子を預けた時のエピソードです。

私は用事があり、夫に子ども(2歳男子)と一緒に半日外出してもらいました。

行き先は、子どもが大好きな鉄道博物館です。

いつも私と子どもの二人で行っていたため、夫は初めて行くことになりました。

帰宅後、「どうだった?」と聞くと、「おれは興味がないので苦痛だった」という返事が返ってきたのです。

そりゃあ私だって興味はないけれど、子どもが喜ぶから嬉しいのです。それを「苦痛」って…。

怒りを通り越してあきれてしまいました。

そもそも休日はいつも自分一人でパチスロを満喫して、子どもとあまり触れ合わないから、私が子どもとどう過ごしているか想像ができていないのでしょうね。

身近な関係ほど言葉に気をつけたい理由

家族という一番身近な存在であっても、価値観や受け止め方の違いから、思いがけず心をえぐる言葉を向けられることがあります。

どちらのエピソードにも共通するのは、「相手の気持ちを想像する力の欠如」ではないでしょうか。

「式を挙げさせてくれてありがとう」 「自分は興味なかったけど、あいつは楽しそうだったよ」

ほんの少し、言葉の選び方を変えるだけで、夫婦の関係はもっと温かいものになるはずです。「家族だから何を言ってもいい」という甘えは、時として修復不可能な溝を作ってしまうことを、心に留めておきたいものです。


アンケート実施日: 2025年9月8日・2025年9月18日
投稿方法:TRILL 募集フォームより
投稿者情報:50代女性・会社員 30代女性・会社員
※本記事では読者の皆さんに投稿していただいた体験談を紹介しています。

※本記事は自社で募集したエピソードの回答結果をもとにAIが本文を作成しておりますが、社内確認の後公開を行っています


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