1. トップ
  2. 電車に乗ろうとすると→女性「抜かさないで」肩を掴んできて…その後、降車時に放たれた“一言”に「驚きと戸惑い」<電車でのエピソード2選>

電車に乗ろうとすると→女性「抜かさないで」肩を掴んできて…その後、降車時に放たれた“一言”に「驚きと戸惑い」<電車でのエピソード2選>

  • 2025.12.23
undefined
出典:photoAC(写真はイメージです)

電車に乗るだけのはずなのに、思いがけず嫌な思いをしてしまう——そんな経験をしたことはありませんか。

混み具合や乗車位置、わずかな誤解や思い込みが、知らない誰かの不機嫌を突然ぶつけられるきっかけになってしまうこともあります。

今回は、電車で体験したエピソードを2つご紹介します。

1.「ぬかさないで」と肩を掴まれる

最初にご紹介するのは、Aさん(仮名、50代女性)の出来事です。

昼間、仕事で電車に乗る際、並ぶ列が三列あり、真ん中にベビーカーの方がいました。

私はその女性の左に並び、乗り込む時前について動いていたら、ベビーカーがこちらに向かって幅寄せをしてきたのです。

あやうくひっかかりそうになり、「危ない」と口にしてそのまま進みました。すると肩を掴まれ、「ぬかさないで」と言われたため、「ぬかしていません」と答えて乗車しました。

車内は混雑しておらず、空席もあり、入口付近の補助席近くの斜め向かいに座るかたちに。どんな人なのか私はその人を見ていましたが、ずっと携帯を触り、目も合わせず、電車は進んでいきました。

やがて相手の方が降車する際、降り際に私に向かって「おばあちゃん、歳をとってもルールを守ろうね」と言い捨てて出て行ったのです。

驚きと戸惑いが残りました。

接触しそうな場面や身体に触れる行為は、誤解や緊張を生みやすくトラブルに発展しがち。乗降時は互いに周囲確認をし、声かけで意思疎通を図ることが大切だと感じた体験でした。

2.善意の配慮が裏目に出た電車内でのトラブル

次にご紹介するのは、Bさん(仮名、50代女性)のエピソードです。

通勤時間のことです。

私はその電車には始発駅から乗車しています。

その時は、ボックス席の通路側に座って読書をしていました。

次の駅で降りる予定だったため、そのまま通路側に座っていたところ、発車間際にビニール袋と傘を持った男性が通路に立ちました。

体を小さくし、さらに足を斜めにずらしてスペースを作り「奥へどうぞ」と促しました。

ところが男性は、すみませんの一言もなく、網棚に荷物を置いた後、私が足を避けているのにもかかわらず、わざと私の足にぶつかって、ぶつぶつ言いながら奥に座ったのです。

さらに扇子で思いきり私の方にあおいできました。

混雑時は通路側の人が一度立って通路を確保するほうがスムーズなこともありますが、毎回「次で降りますので」と説明がいるのかな?とモヤっとした出来事でした。

互いの立場を想像し合うことが大切

今回の2つのエピソードには、良かれと思って取った配慮や通常の乗車行動が、相手の受け取り方や状況の違いによって不快な出来事に変わってしまう、という戸惑いが描かれています。

相手側にも、育児中の緊張や、ラッシュ時の焦り、体調不良など、外からは見えない事情があるかもしれません。もちろん、身体に触れる、年齢や属性に触れる言葉で相手を傷つける、強い風をあてるなどの行為は避けるべきですが、まずは背景を想像し、言葉や合図で意思疎通を図る心がけがトラブルの予防に役立ちます。

不特定多数が利用する公共の場だからこそ、自分の正しさを押し通すよりも、譲り合いと想像力を持って行動したいものです。


アンケート実施日: 2025年10月11日・2025年9月10日
投稿方法:TRILL 募集フォームより
投稿者情報:50代女性・その他 50代女性・会社員
※本記事では読者の皆さんに投稿していただいた体験談を紹介しています。

※本記事は自社で募集したエピソードの回答結果をもとにAIが本文を作成しておりますが、社内確認の後公開を行っています


【エピソード募集】日常のちょっとした体験、TRILLでシェアしませんか?【2分で完了・匿名OK】