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花火大会で席取り→戻ると見知らぬカップルが…「そのレジャーシートは私の物」と伝えるも、その後の結末に「腹が立つ」<イベントエピソード2選>

  • 2025.12.3
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出典:photoAC(※画像はイメージです)

イベントやお祭りの場では、事前の準備や譲り合いの気持ちがあってこそ、みんなが気持ちよく楽しめます。しかし、ほんの些細な行動や一言で、その場の楽しさや気分が一変してしまうこともあります。

今回は、花火大会やイベント会場で遭遇した「トラブル」を描いた2つのエピソードをご紹介します。

1.私たちが取っておいた席に見知らぬ人が…

最初にご紹介するのは、Aさん(仮名、40代女性)が、初めて参加した大きな花火大会で経験した、思わず唖然としてしまった出来事です。

これは、25年ほど前、私が花火大会に行った時の話です。

当時地元から横浜に出て一人暮らしをしていた私は、初めての大きな花火大会が楽しみで、友人と2人で午前中から席取りに行きました。現在は分かりませんが、当時は午前中から席取りが可能だったのです。

周りの人と同じように、2人がギリギリ座れる程度の小さいサイズのレジャーシートを敷きました。

花火が始まる時間になり、席取りをした場所に戻ってみると…、私のレジャーシートの上には、なんとカップルが座っていたのです!

私が敷いたのは、幼稚園の頃から使っていた某キャラクターの柄のシートで、間違えるはずがありません。

「そのレジャーシートは私の物だ」と指摘しましたが、シートに居座っている男性が「自分が敷いたものだ」と言って譲らないのです。

私たちが敷いているときに居合わせた他の方も、私たちが敷いた物だと言ってくれましたが、男性はかたくなに譲らず、私たちはその場を離れるしかありませんでした。

幼稚園の頃から使っていたレジャーシートももちろん返ってきませんでしたし、大混雑で座る場所もなく、花火も見られず会場を後にしました。

今思い出しても腹が立つ出来事です。

2.席を譲ったのに…感謝の言葉がなくて

次にご紹介するのは、Bさん(仮名、40代女性)が、イベント会場で席を譲った際に、思わずモヤッとした体験をしたエピソードです。

私はあるイベント会場で、母と一緒に開場を待っていました。

開場まで少し時間があったので、ベンチに座って母と楽しくおしゃべりをしていたのです。

すると、杖をついたご高齢の方が私のほうへ近づいてきて、こう言いました。

「若くて元気なもんは立って、わしに席譲ってくれや! 足痛いねん!」

少し苛立ったような口調で言われましたが、私は笑顔で席を譲りました。

ところが、お礼の言葉はなく、座り込むとおにぎりのようなものを取り出して食べ始めました。

「もう少し言葉のかけ方があるのではないか」そんな思いが心の中に残りました。自分の心が狭いのでしょうか。

イベントでも、“ほんの少しの配慮”が楽しさを左右する

今回の2つのエピソードから見えてくるのは、イベントのような混雑した場でも、ほんの少しの配慮や思いやりが体験の満足度に大きく影響するということです。

1つ目の席取りのエピソードでは、他人の立場を考えない行動が、せっかくの楽しみを奪ってしまいました。トラブルを避けるためには、主催者のルールを事前に確認したり、長時間その場を離れないなどの自衛策も必要かもしれません。

2つ目では、高齢者への席譲りの場面でも、感謝の言葉や気遣いの有無が、双方の気持ちに違いを生むことが分かります。これは、特定の世代に限った話ではなく、立場に関わらず、感謝の気持ちを伝えることの大切さを示唆しています

イベントを快適に過ごすためにも、周囲への配慮を改めて意識してみてはいかがでしょうか。


※本記事では読者の皆さんに投稿していただいた体験談を紹介しています。

アンケート実施日:2025年8月30日・2025年9月28日
投稿方法:TRILL 募集フォームより
投稿者:40代女性・会社員 40代女性・会社員

※本記事は自社で募集したエピソードの回答結果をもとにAIが本文を作成しておりますが、社内確認の後公開を行っています


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