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キャサリン妃、がんサバイバーのジェシー・Jとハグ

  • 2025.11.21
Royal Variety Performance at the Royal Albert Hall in London

キャサリン妃ジェシー・Jが、11月19日(現地時間)にロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで開催されたロイヤル・バラエティ・パフォーマンスで抱擁を交わした。ジェシーは英紙『The Independent』にこう語る。「母親同士、がんと闘う者として、彼女を抱きしめたかった。お互い、世間の注目にさらされる中では、決して簡単なことではなかったと認識しています」

パスケットボール選手の恋人チャナン・サフィール・コールマンとの間に生まれた2歳の息子、スカイを育てるジェシーは今年6月、初期の乳がんと診断されたことを公表。「オープンでいたいし、ファンと共有したかった」とインスタグラムに綴り、乳房切除手術の詳細を公開した。2度目の手術のために秋のツアーを延期していたが、10月末に手術が延期されたことを報告。来年1月から北米ツアーを再開することを明らかにしている。

Royal Variety Performance at the Royal Albert Hall in London

一方、キャサリン妃は昨年3月、1月に受けた腹部の手術の術後検査でがんが見つかったことを報告。同年9月に化学療法が完了したことを明らかにし、今年1月に寛解状態になったことを発表した。がん発覚後、公務を控えていた妃にとって、ロイヤル・バラエティ・パフォーマンスへの出席は2年ぶりとなった。

The Prince And Princess Of Wales Attend The Royal Variety Performance

キャサリン妃は、タルボット・ランホフ(TALBOT RUNHOF)によるダークグリーンのベルベットドレスを纏い、エリザベス女王から譲り受けたカルティエCARTIER)のグレヴィル・シャンデリア・イヤリングと、メアリー王妃が所有していたダイヤモンドチョーカー、ジェニー・パッカムJENNY PACKHAM)のシルバーのクラッチバッグをコーディネート。ウィリアム皇太子もベルベットのタキシードを着用し、リンクコーデを披露した。

Text: Tae Terai

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