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日本代表、2025年最終戦に3-0で勝利!枠内シュート0本で敗れたボリビア監督は脱帽「勝つ術が見つからなかった」

  • 2025.11.19

日本代表は18日に国立競技場で行われたボリビアとの国際親善試合に3-0で勝利した。

2025年ラストゲームとなった一戦では、前半4分に鎌田大地が先制ゴール。後半27分に町野修斗が追加点を奪い、その6分後には中村敬斗が見事なシュートを叩き込んだ。

ボリビアは枠内シュート0本に終わり、『vision360』などによれば、オスカル・ビジェガス監督は、「日本に打ち勝つ方法が見つからなかった」と語っていたという。

「相手がどれほどタフなチームかは分かっていた。日本は素晴らしいプレーをした。

我々はブラジルやパラグアイのようにプレッシングとインテンシティが非常に高いチームを参考にしたが、試合開始直後に圧倒され、残念ながら失点してしまった。そのことがチームに不安を与え、相手の士気をさらに高めてしまった。

我々が後方からプレーを展開する際、日本は非常にうまくプレッシャーをかけてきた。

我々はDFラインからビルドアップして、ラインブレイクを試みた。だが、彼らのプレッシングが素晴らしかった。(日本が3-2で勝った)ブラジル相手にもそうだった。

我々は突破口を見つけることができなかった」

日本相手に打開策を見出すのに苦労したと認めていたようだ。

そのうえで、指揮官は「我が代表チームを見るために7時間以上かけて旅したボリビアのみなさんの応援を感じた。もっといい結果を届けたかった」と観戦に駆け付けたボリビアサポーターへの感謝も口にしていた。

筆者:井上大輔(編集部)

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