【寝かせるケーキ!?】ワンパンで「りんごケーキ＆チーズケーキ」作ろう！ホケミ生地も一晩で絶品♪【農家直伝】

こんにちは！鹿児島県でとうもろこし・西洋野菜を栽培する農家の瀬川知香です。これまで、おうちで簡単に作れるケーキは、具材や作り方を変えつついろいろ紹介してきましたが、今回もホケミを使った「ワンパン」レシピ。そして、こんなお手軽ケーキでも、一晩「寝かせる」と絶品になるんですよ〜。作り方はいたってシンプル！ではさっそく♪



りんごスライスを並べて♡「りんごケーキ」

材料（直径20cmのフライパン）
りんご…1個
ホットケーキミックス…200g
卵…1個
牛乳…140ml
サラダ油…大さじ1
バター…20g
シナモンシュガー…お好みで
ホイップクリーム…お好みで

作り方
1. りんごは芯を取り除いて、皮ごと薄くスライスする。切ったらすぐに塩水（分量外）に浸ける。
 

こうすることで、変色を防ぎます。
 
2. ボウルに卵と牛乳を入れてよく混ぜる。そこにホットケーキミックスを入れて、ダマがなくなるまで混ぜる。

3. フライパンにサラダ油とバターを入れて熱する。バターが溶けたら1のりんごを並べる。

 
4. 3の上に生地をすべて流し込み、弱火でフタをして蒸し焼きにする。

生地の表面に気泡が出て乾いてきたら、焼き上がりの合図！

焼けているか心配な場合は、竹串を刺して生地が付いてこないかを確認してください。

5. フライパンを逆さまにしてお皿にのせる。お好みの大きさにカットして、ホイップクリーム、シナモンシュガーをトッピングして完成。

それでは、いただきます。
りんごのシャクシャク食感に、しっとり焼けた生地がおいしいです。
甘いのがお好きな方は、シナモンシュガーをたっぷりかけてくださいね♪
生地に香ばしさを加えたい場合は、アーモンドチップなどを混ぜて焼くのもオススメです。
焼きたてはもちろん、冷蔵庫で一晩寝かせると生地が落ちついておいしさUP！ふわっとした生地にりんごの甘酸っぱい酸味が馴染んでパクパク食べられます。

ヨーグルトでサッパリ♪「チーズケーキ」

材料（直径20cmのフライパン）
クリームチーズ…200g
バター…20g
グラニュー糖…80g
ヨーグルト…80g
卵…1個
薄力粉…大さじ3
サラダ油…適量
ブルーベリージャム…お好みで

作り方
1. ボウルにグラニュー糖、クリームチーズ、バターを入れて混ぜる。

2. 1に溶いた卵とヨーグルトを入れて、さらに混ぜ合わせる。

 
3. 薄力粉を加えて、ダマが残らないように混ぜる。

 
4. フライパンにサラダ油を加えて熱したら、生地を流し込む。弱火で6分ほど焼いて、表面が乾いてきたら火を止める。粗熱が取れるまでそのままにする。

 
粗熱が取れたらフライパンから取り出して、お好きなサイズにカットします。

 
お好みで、ブルーベリージャムを添えて完成です。
濃厚なクリームチーズの味わいに、ヨーグルトの酸味が合いますよ♪
このチーズケーキも冷蔵庫で一晩寝かせると、生地が落ちつきしっとり滑らかな味わいに。クリームチーズの濃厚さをより感じられるのでオススメです。
フライパンひとつで作ることができる、簡単ケーキ2種のご紹介でした。

薩摩半島の最南端「開聞岳」
 

こちらは、鹿児島県の薩摩半島最南端に位置する「開聞岳」。
自宅から車で3分ほどの場所に広がる風景です。
別名、"薩摩富士"とも呼ばれている開聞岳ですが、この絶景を身近に眺めることができるのは地元民の特権ですよね♪
鹿児島観光の際は開聞岳を目指して、ドライブしてみるのもオススメです。

今後も農家として、また宿の女将として、畑の様子・宿やまちの様子を鹿児島からお届けしていきます！

★「畑旅」についてはこちら
ご利用案内 - 鹿児島県南九州市頴娃町の暮らしの宿 福のや、
https://www.fukunoya-ei.com/guide/

頴娃のお福分け

瀬川知香（せがわ ちか）さん

鹿児島生まれ、鹿児島育ち。高校卒業後、旅行業界を志し、大阪の旅行系専門学校に進学。大阪の旅行代理店、高知県の観光協会、鹿児島県内の観光系NPO法人勤務を経て2015年に南九州市頴娃町に移住。これまでの観光業での経験を活かし、宿泊施設の運営や農業体験プログラム「畑旅（はたたび）」の企画等を行う。2018年にとうもろこし農家に嫁ぎ農業にも従事するようになる。農業と観光の連携に邁進する。

★暮らしの宿 福のや、（宿泊施設案内）
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★大野岳の麓 茶や、（宿泊施設案内）
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