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ファミレスでカレーを注文するも「ライス」が届かず…→店員に伝えると、“キレ気味の返答”に「今では持ちネタ」<ファミレスでのエピソード2選>

  • 2025.11.28
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出典:photoAC(※画像はイメージです)

お店でのやり取りが、時にこちらの想像を超える“珍事件”へと発展してしまうことはありませんか?

思わず「え?」と固まってしまう店員さんの対応や、裏事情を知ってクスッと笑えてしまう展開など、後から振り返ると忘れられないエピソードになることもあります。

今回は、そんな“飲食店での予想外の出来事”をめぐる2つの体験をご紹介します。

1.「カレーと言ったらライスがセットでしょ?」今では持ちネタ

最初はAさん(仮名、50代女性)がカレーを注文しただけなのに思わぬやり取りになってしまった体験談です。

20代の頃です。

とあるファミリーレストランでカレーを頼みました。

カレーポットだけが運ばれ、ライスが待てど待てど運ばれて来ません。

若い店員を呼び「ライスがまだなんですけど」と伝えたら、「お客様、カレーと仰いましたよね。カレーお持ちしましたけど?」と、キレ気味で返答されました。

「カレーと言ったら、ライスがセットでしょ?」「カレーと言われましたのでカレーをお持ちしたのですが?」と、話が通じません。

厨房の方から店長らしき人が滑り込むように「お客様!ライスでございます!!」と持って来てくれました。

若い店員さんのお宅では、どんなカレーの食べ方なのでしょう。納得がいかない風に店長に奥に連れられて行ったような記憶です。

落語みたいな本当に体験したお話です。今では持ちネタのように人に話しています。

2.全品テイクアウトで40分待ち

次はBさん(仮名、50代女性)がファミレスで体験した出来事です。

友人と仕事終わりに某ファミレスに行った時のことです。

夕食の時間帯でしたが店内はガラガラでした。私と友人はグランドメニューを注文し、私は帰宅の遅い旦那の分をお持ち帰りで注文しました。

しかし、中々お料理が来ませんでした。

イライラした友人が店員を呼ぼうとしたところ、たくさんの袋を抱えて運んできた店員さんが私たちの座っている席に来たのです。私と友人が「は?」としているところに、店員さんが「お待たせしました。」

なんと、注文したメニューがすべてお持ち帰りにされてきたのです。

「お持ち帰りにしたのはこれだけです」と説明したところ、「確認してきます」と奥へ戻っていきました。

「お持ち帰りにされたら時間もかかるよね」と、友人と話しながら、再度中々来ないお料理を待つことになりました。

お持ち帰りとお料理が運ばれてきたのは、入店から40分以上経ってからでした。

食事が終わって、会計を済ませてお店を出るときに「次はないね」と言いながら手をかけた扉に【〇月〇日をもって閉店させていただきます】の張り紙。

なんと閉店の日は3日後だったのです。

「次はない」のではなく「次がない」にモヤモヤを通り越して笑った出来事でした。

ちょっとした対応ひとつで、店の印象は大きく変わる

思いがけない店員さんの対応に驚かされたり、裏事情を知って思わず笑ってしまったりと、ちょっとした出来事が強い記憶として残ることは少なくありません。

対応ひとつで、「もう来たくない」という不満にも、「いい思い出」として語りたくなる出来事にもなり得ます。

日常的に利用する飲食店だからこそ、丁寧な接客やちょっとした気遣いが、利用者の安心感や満足度につながります。一方で、Bさんの体験のように閉店間際など、お店側にも何か特別な事情があったのかもしれません。

私たちも、こうしたエピソードを通して“お店での振る舞い”について改めて考えてみるきっかけになるかもしれません。


●本記事では読者の皆さんに投稿していただいた体験談を紹介しています。
アンケート実施日:2025年9月27日・2025年10月8日
投稿方法:TRILL 募集フォームより
投稿者:50代女性・会社員 50代女性・会社員

※本記事は自社で募集したエピソードの回答結果をもとにAIが本文を作成しておりますが、社内確認の後公開を行っています


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