レストランで40分待っても届かない商品→「まだですか？」店員に問い合わせると…その後、“理不尽な対応”に「二度と行っていません」

お気に入りのレストランでの食事は、特別なひとときを演出してくれるものです。しかし、時にはスタッフの対応一つで、その印象が大きく変わってしまうことも。料理の味は申し分なくても、サービスに問題があると、足が遠のいてしまうものですね。

今回は、50代男性・会社員のAさん（仮名）から寄せられた『イタリアンレストランでの注文ミス』についてのエピソードを紹介します。

40分待ちの末に届いた謝罪なし

何年か前にとあるイタリアンレストランに夫婦で行きました。

有名なレストランで雰囲気もいいところです。もちろん味も申し分ありません。

店内には何組かお客さんがいましたが、それほど混んでいるわけではありません。私たちは何品かオーダーし、注文の品が来るのを待っていました。しかし、その中の一つ「ライスコロッケ」がなかなか来ません。

一度店員さんに「ライスコロッケはまだですか？」と聞くと、「もう少しお待ちください」という回答でした。

それから数分後、「ライスコロッケお待たせしました」と言って、私たちのテーブルではなく違うテーブルのカップルに持って行っていました。そのカップルも頼んだのだろうと思っていましたが、カップルは顔を見合わせて小さい声で「頼んだ？」という言葉が私たちの方にも聞こえました。その後、運ばれてきた料理に箸をつけてしまいました。

しばらくしてまだライスコロッケが来ていないと店員さんに言うと、それから10分後くらいに「すみませんお待たせしました」と運ばれてきました。

その後、その店員さんはさっきのカップルのテーブルに行き、「先ほどは申し訳ありませんライスコロッケ間違えて持ってきたみたいで…これはサービスさせて頂くのでお代は結構です」と言っていました。

私たちは40分待たされた挙句、お詫びもほとんどありません。

最後のお会計がたまたまそのカップルとほぼ同時になりました。店員さんは間違えて持ってきたカップルには「本当に申し訳ありません」と頭を深々と下げてお詫びしていました。

しかし、私たちには全くお詫びがなく、「ありがとうございます。またよろしくお願いします」という対応でした。

それから二度とその店には行っていません。

これは飲食店あるあるかもしれませんが、もう少しうまく対応してほしかったです。

"まさかの対応"にがっかりした体験談

同じ注文ミスでありながら、本来の注文者と誤って提供された側で対応に大きな差があった事例でした。Aさんにとっては、40分待った末のこの対応に、残念な気持ちが募ってしまったようです。

Aさんが残念に感じたのは、注文ミスそのものよりも、その後のフォローにおける一貫性のなさだったのかもしれません。もちろん、店側にも新人スタッフのミスや、予期せぬトラブルが重なっていたなど、何らかの事情があった可能性も考えられます。しかし、顧客にとっては目の前の対応が全てです。

サービス業におけるコミュニケーションの僅かなすれ違いが、いかにして顧客の信頼を損なう結果に繋がるか、改めて考えさせられるエピソードでした。

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アンケート実施日： 2025年11月26日
投稿方法：TRILL 募集フォームより
投稿者情報：50代男性・会社員
※本記事では読者の皆さんに投稿していただいた体験談を紹介しています。

※本記事は自社で募集したエピソードの回答結果をもとにAIが本文を作成しておりますが、社内確認の後公開を行っています

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