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「家系にそんな人はいない」孫の発達障害を認めない義母→しかし、実娘の子が診断されると?態度の“豹変ぶり”にあ然…

  • 2025.11.28
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出典:photoAC(※画像はイメージです)

子育てをしていると、わが子の発達について心配になることがあります。専門機関に相談したり、支援を受けたりすることは、子どもの成長にとって大切な選択肢の一つ。しかし、家族の理解を得られないと、親は孤独感を抱えてしまうこともあるでしょう。

今回は、40代女性のAさん(仮名)から寄せられた『義母の発達支援への理解と態度の変化』についてのエピソードを紹介します。

「家系にそんな人はいない」と否定された親子教室

私には子どもが5人います。それぞれ個性があるのは当然ですが、次男は少し違うと感じていました。

きょうだいたちとは仲良く遊ぶのですが、同じ年頃の子たちとは遊ばない、執着が強め、言葉が標準語(周りは関西弁)、手先が不器用など。市の健診にも引っかかり、薦められて発達支援センターの一室の親子教室へ通いました。

小学生、幼稚園児、未就学児と忙しかったのですが、少しずつでも楽しそうにしている次男を見て、頑張ろうと思えたものです。ですが、やっぱり不安な気持ちはあるので、夫や義母に相談してみました(実母には相談済み、私の思うようにやればいいと言われました)。

夫は、子どもはまだ発達途中だしこれからどうなるかわからない、親子教室で様子を見ていけばいいが発達障害とは思うのはまだ早い。義母は親子教室に通う必要はあるのか?発達障害だなんて思うのはいけない、うちの家系にそんな人はいない、と。発達障害は遺伝的要因もあるものの、私のせい、と言われた気分になりました。

それから数年後、義妹が不妊治療の末、高齢出産しました。

甥っ子が成長するにつれ、次男と重なるそれ以上の様子がありました。発達障害と診断され、療育に通っています。その際義母は義妹の行動を褒め称え、早くに対処して良かったと私に話しました。甥っ子の療育の時期は次男の親子教室の時期より遅くからのスタートでしたし、甥っ子の事は発達障害があるとはっきりしています。私には家系にいないだの、思うのはいけないだの、親子教室もいるのか?とか言ってましたよね。

息子の子どもの私の子どもたちのことはとても可愛がり世話もしてもらいました。

そのことはとても感謝していますし、これから返さないといけないと思いますが。“しょせん、ヨメは他人”と言うことで何をしても娘アゲアゲなんでしょうね。私もそんなものだと、思って過ごしています。

立場によって変わる評価の矛盾

同じような状況でも、Aさんと実の娘では義母の反応が正反対だったという体験談でした。子どもの発達支援について、最初は否定的だった義母が、実の娘の場合は称賛に変わったという矛盾に、Aさんの複雑な心境が伝わってきます。

家族関係においては、時として血縁の有無や立場の違いが、同じ行動に対する評価を左右してしまうことがあります。しかし、子どもの成長や発達支援に関しては、誰の子どもであっても同じように理解と協力が必要でしょう。

家族の中で孤立感を感じながらも、子どものために最善を尽くそうとする親の気持ちに、多くの方が共感されるのではないでしょうか。


アンケート実施日: 2025年11月21日
投稿方法:TRILL 募集フォームより
投稿者情報:40代女性・その他
※本記事では読者の皆さんに投稿していただいた体験談を紹介しています。


※本記事は自社で募集したエピソードの回答結果をもとにAIが本文を作成しておりますが、社内確認の後公開を行っています


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