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「あと7本残ってる」余った牛乳を持ち帰ろうとしたら…→翌日、冷蔵庫を開けて目にした光景に「厚かましさに驚いた」<職場エピソード2選>

  • 2025.11.27
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出典:photoAC(※画像はイメージです)

さまざまな方が働く職場では、思わず「えっ…?」と驚く理不尽な出来事に遭遇する方も多いのではないでしょうか。

ほんの些細なルールや配慮が守られないだけで、仕事のモチベーションや信頼関係が大きく揺らぐこともあります。

今回は、そんな“職場での驚きの体験”をめぐる2つのエピソードをご紹介します。

1.「1人1本のはずが…」前日も持ち帰った人が残り全部を独占

最初にご紹介するのは、Aさん(仮名、50代女性)のエピソードです。

私の職場はおかき屋さんで、そこで焼き立てのお団子も売ってます。

この夏はかき氷を売ってたんですが、夏も終わりということでかき氷が終わりました。

そこでかき氷のシロップに使用してた牛乳が余ったので、持って帰れることになったんです。パート従業員は9人、牛乳は11本、1人1本もらえるはずだったんです。

その日に3人と店長が持って帰り、次の日は私は休みだったので、出勤していた従業員の人から「後7本残ってるから」と連絡がありました。

次の日出勤し冷蔵庫を開けると、牛乳は1本も残ってませんでした。前日出勤した3人の人が、全部持って帰ってしまったんです。

その3人の内2人は前日に持って帰ってるのに、さらに全て持って帰ってるんです。まだもらってない従業員が5人ほどいるのに全て持って帰るなんて、あまりの厚かましさに驚きました。

人のことも考えることができず、自分さえよければいいっていう人なんでしょうね。今後はこんな人達と関わらないように、仕事していこうと思いました。

2.新人時代の残業話から飛び出した信じられない一言

次に取り上げるのは、Bさん(仮名、50代女性)が先輩から受けた理不尽な言葉についてのエピソードです。

これは、何十年も前、入社1年目の5月頃のことです。

仕事を始めたばかりでまだ要領も良く分からず、失敗も多かったので、帰宅が深夜になることもしばしばありました。

私のそんな会話を傍で聞いていた当時60代の先輩社員が、なんと「そんなに遅くまで職場にいるなんて非常識。」と言ってきたのです。

当時は私も若くてこの言葉に傷ついたりしましたが、今の私なら言い返してやりますね。

この先輩は、職場で何かにつけてヒステリックな行動を取ることもしばしばでした。

現在私も当時の先輩の年齢にだんだん近づきつつありますが、あの言動は鮮明に記憶として残っています。「絶対に彼女のようにはならない」と自分を戒めるお手本となっています。

職場の理不尽さが教えてくれる「思いやりの大切さ」

Aさんの「牛乳を独占された出来事」と、Bさんの「新人時代に非常識と言われた体験」は、どちらも職場での理不尽さに心を揺さぶられたエピソードでした。

とはいえ、牛乳を多く持ち帰った人たちにも“早い者勝ち”という軽い気持ちがあったのかもしれず、先輩社員の発言も本人なりの価値観や世代感覚から生まれた可能性があります。

しかし、相手の事情がどうであれ、周囲への配慮が欠けた行動や言葉は、受け取る側に大きなストレスを与えてしまうものです。

職場は多様な人が集まる場所だからこそ、小さな思いやりが信頼関係を左右します。今回の2つのエピソードが、改めて“互いに気持ちよく働くためのヒント”になることを願いたいですね。


●本記事では読者の皆さんに投稿していただいた体験談を紹介しています。
アンケート実施日:2025年9月28日・2025年9月11日
投稿方法:TRILL 募集フォームより
投稿者:50代女性・その他 50代女性・会社員

※本記事は自社で募集したエピソードの回答結果をもとにAIが本文を作成しておりますが、社内確認の後公開を行っています


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