1. トップ
  2. 妊娠中に破水→夫は仕事中で連絡が取れず…慌てて義実家に電話すると?その後、義母が放った“斜め上の一言”に「忘れることがない出産」

妊娠中に破水→夫は仕事中で連絡が取れず…慌てて義実家に電話すると?その後、義母が放った“斜め上の一言”に「忘れることがない出産」

  • 2025.11.27
undefined
出典元:photoAC(※画像はイメージです)

家族や親戚の協力があると思っていても、いざという時に期待通りにいかないことも。

今回は、40代女性のAさん(仮名)から寄せられた『次男の出産時に起きた義家族とのトラブル』についてのエピソードを紹介します。

「破水もそんな大変じゃないでしょ?」義母の一言

次男を妊娠中のことです。

旦那が仕事で電話に出られない場合も考え、何があっても良いように、家から近い義実家の電話番号や義家族の携帯も登録していました。

臨月になっていましたが、予定日より3週間早く破水しました。家には年子の兄である1歳の長男がいました。

出産する産院は、11月から感染症予防として小学生以下の子供は遠慮されていました。

夕方5時に旦那に電話しても繋がりませんでした。これは想定内で、大体残業していたからです。

すぐに義実家へ電話をかけましたが出ません。義家族(義父、義母、義兄)へ電話をかけても出ません。繰り返し何度もかけましたが出ません。留守番電話にもメッセージを残していました。

すぐに産院へ連絡し、状況が状況だけに1歳の長男は連れてきても良いようになり、タクシーで向かうように指示がありました。タクシー会社へ電話しようとしたら、義家族より折り返し電話がかかってきました。

義母「どうしたの?」
私「破水しました」
義母「あら、大変!どのくらい水出てるの!?」
私「そんなに多くないと思いますが…こちらにいつ頃来れますか?長男を見て欲しいんですが…ご飯もまだで……」
義母「今、買い物して夕飯作って、食べてから行くね。破水もそんな大変じゃないでしょ?ご飯?すぐに食べなくても大丈夫でしょ!」
私「……え?」

そんな時に、旦那が留守番電話を聞いて帰宅しました。

旦那「長男は?ご飯は食べさせた?」
私「……はい?」
旦那「え!?あげてないの!?」

義家族の電話を切らず、旦那は玄関にて大きい声で会話していました。

私「長男のご飯の準備していたら、破水したわけ!それでどうやってあげられるわけ!?長男にご飯も食べさせたかったけど、難しいから、お願いしようとしたのに、アンタの家族はすぐに来れない!すぐに食べなくても良いって言うんだけど!?どうすれば良いわけ?」
旦那「えっと……とりあえず、病院行くか」
私「話そらしてんじゃねーよ!」
義家族「ご、ごめんなさい!今すぐ向かうわね!」

義家族が総出で家にやってきて平謝りをし、長男を任せ、次男を出産するために産院へ向かいました。出産後、義家族にすぐ会いたくなかったので退院の日まで病院へ来るのは止めてもらいました。

こんな自己中心的で、わがままな家族でやっていけるのか……。仮面をかぶっていたから…こんなお嫁さんだったんだと思われたんだよな…と思いました。でも、そのきっかけがなかったらいつまでも気を使い続けていたと思います。

息子の誕生日になる度に思い出します。そんなこんなで、次男は13歳になりました。忘れることがない出産でした。

周囲は事前にサポート体制を

破水という緊急事態にもかかわらず、義家族から「すぐに食べなくても大丈夫」と言われ、夫からも状況を理解してもらえなかった出産体験でした。

緊急時においては、予期せぬ事態への戸惑いや認識の違いから、コミュニケーションにすれ違いが生じることがあります。Aさんの体験は、いざという時のサポート体制や連絡方法について、事前に家族間で具体的なイメージを共有しておくことの重要性を示唆しているのかもしれません。一方で、このことがあったからこそ「言いたいことは嫁であっても言うべき」という気づきを得られたとも言えます。

家族関係において、お互いを思いやる気持ちと率直なコミュニケーションのバランスを取ることは、とても大切なことですね。


アンケート実施日: 2025年11月24日
投稿方法:TRILL 募集フォームより
投稿者情報:40代女性・その他
※本記事では読者の皆さんに投稿していただいた体験談を紹介しています。

※本記事は自社で募集したエピソードの回答結果をもとにAIが本文を作成しておりますが、社内確認の後公開を行っています


【エピソード募集】日常のちょっとした体験、TRILLでシェアしませんか?【2分で完了・匿名OK】