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フードコートで3人分注文→2人分しか用意がなく…指摘すると返ってきた“店員の一言”に「嫌な気持ちになった」<飲食店エピソード2選>

  • 2025.11.13
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出典:photoAC(※画像はイメージです)

お店での何気ないやり取りが、良くも悪くも、強く印象に残ることはありませんか?

ほんの少しの温かい言葉に救われることもあれば、たった一人の店員の信じられない対応によって、大切な思い出が台無しにされてしまうことも…。

今回は、そんな“接客対応”をめぐる、2つの忘れられない体験をご紹介します。

1.忘れられないフードコートでの出来事

まずご紹介するのは、Aさん(仮名)が体験したフードコートでのエピソード。

もう20年くらい前、当時中学生だった私が祖母と、小学生だった妹と近所のショッピングモールへ買い物に行ったときのことです。

お昼ご飯を食べようとフードコートに立ち寄ってラーメンを3人分注文しました。 私たちの番号が呼ばれ受け取り口へ行ったのですが、ラーメンは2人分しか用意されていませんでした。 レシートを確認すると料金は3人分きちんと支払われています。

すぐに店員さんを呼び事情を話して、ラーメンをもう1人分大至急用意してもらえるように頼みました。

しかし、研修中のバッジをつけてレジにいた店員さんは、謝罪どころか面倒くさそうにふてくされた態度で、 「はあ…じゃあ今もう1つラーメン買えばいいじゃないですか」 と言ったのです。

結局他の店員さんを呼んでもらってもう1度事情を説明し、とりあえず上辺だけの謝罪はいただいて、すぐにもう1人分ラーメンを用意してもらうことはできました。

しかし、そうこうしている間に最初に出てきた2人分のラーメンは伸びてしまったにもかかわらず、作り直してもいただけませんでした。 最初の店員さんのあの態度で嫌な気持ちになっていたのもあり、今まで食べた中で一番おいしくないラーメンになってしまいました。

近所なのでよく家族で利用していたのですが、もちろんその日以来二度とそのフードコートを利用することはないまま。今はそのショッピングモールごと閉店してしまい建物だけが残っています。

地元に帰るとよく目の前を通りますが、いろんな思い出と共に嫌なことを1つ思い出す場所になってしまいました。

2.結婚祝いの席で…「早く食べてください」気を遣う客に浴びせられた、無慈悲な一言

続いてご紹介するのは、Bさん(仮名)が体験した鰻店でのエピソード。

私が結婚したとき、親や親戚からお祝いを頂きました。

お返しはいらないと言われたので、代わりに鰻屋さんに食事に連れていくことに。

鰻重を頼み、出てきた順にほかの料理を食べていました。外には順番を待っている方もいたため、ゆっくり食べることはせず、食べきれない分は持ち帰り用のパックをもらおうと思いました。

パックを2個追加でお願いしに行ったとき、店員さんから「早く食べてください」と真顔で言われたのです。

まだ、鰻重を食べ始めてから20分くらいしか経っておらず、滞在時間も1時間程度。それなのに、さらに気を遣って早く帰ろうとしている客に向かって言うなんて、とても腹が立ちました。

最初の注文の時も、鰻重を頼もうとしたら「鰻重は時間がかかるので、鰻丼だとすぐ出ます」と言われました。結婚の祝いだったので鰻重を選びましたが、好きなものが頼めないなら、最初からメニューに載せないでほしいとも思いました。

今でもあのときの対応は、とても腹立たしく感じています。

対応ひとつで記憶が変わる、“接客の印象”が残した2つの出来事

今回ご紹介した2つのエピソード。どちらも「家族との外食」「結婚祝いの席」という、体験者にとって大切な瞬間に起きています。

どちらも、ほんの少しの誠実な謝罪や、状況を察する思いやりがあれば防げたはずのトラブルです。お店の雰囲気や味はもちろん大切ですが、最後に心に残るのは“人の温かさ”や“思いやり”。

たった一度の「人の対応」が、不快な記憶として、大切な思い出の場所に上書きされてしまった体験談でした。

皆さんも、サービスを受ける側・提供する側の両方の立場から、「接客の本質」や「人との向き合い方」について改めて考えてみてはいかがでしょうか。


アンケート実施日: 2025年9月21日・2025年9月26日
投稿方法:TRILL 募集フォームより
投稿者情報:30代女性・会社員 30代女性・専業主婦
※本記事では読者の皆さんに投稿していただいた体験談を紹介しています。

※本記事は自社で募集したエピソードの回答結果をもとにAIが本文を作成しておりますが、社内確認の後公開を行っています


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