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娘「おかあさん、はやく!」電車で“強引に席取り”をする子ども…→その後、母親が取った“行動”にモヤッ<電車でのエピソード2選>

  • 2025.11.13
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出典:photoAC(※画像はイメージです)

通勤、通学、移動など、私たちの生活に欠かせない「電車」。

不特定多数の人が利用し、限られた空間を共有する場所だからこそ、そこには最低限のルールや“思いやり”が求められます。しかし、誰もが快適に過ごしたいと願うその場所で、信じられないような「マナー違反」に遭遇し、不快な思いをした経験はありませんか?

今回は、そんな電車内で目撃された2つのエピソードをご紹介します。

1.「おかあさん、はやく!」娘が割り込み席取り

まずご紹介するのは、Aさん(仮名)が体験した電車でのエピソードです。

仕事帰りの疲れた体で、確実に座席に座りたくて、電車を一本見送って、最前列に並んでいた時のことでした。

電車が着き、降りてくる乗客を待っている私の脇から細身の女の子が軽やかに電車の中に滑り込みました。 「えっ、割り込み!」とは思いましたが、座席に二人分の空きがあるのが見えたので、まあ座れるかと思い直し、電車の中に乗り込みました。

すると、二人分の空きの真ん中にその女の子は座り、私を座らせないようにして「おかあさん、はやく!」と大声を出したのです。

ぞろぞろと乗車してきた客を縫うようにやってきた母親は、さすがに気まずかったのか「前に人いたでしょ」と小さな声で娘をたしなめました。しかし、娘は「そお?見えなかった」とすっとぼけています。

驚くべきことに、母親はそのまま娘の隣に座り、私は注意しようかと迷った末に、あきらめて他の場所に移動しました。 仕事帰りだったので、注意してトラブルにでもなったところを同僚に見られたら困ると思ったからです。

別に高齢の私に席をゆずってほしいとかは思わないけれど、せめて割り込みはしない、席取りはしないというマナーぐらいは守ってほしいと思います。

2.「席座りたい」「あれ食べたい」と大号泣。それ、"作戦"ですか?

次に、Bさん(仮名)が体験した特急電車でのエピソードです。

特急電車の指定席に乗っていた時のことです。

途中駅から若い女性と、未就学児と思われる子ども3人の、計4人が乗車してきました。

女性と子ども1人は座席に座りましたが、2人は立ったままでした。

すると、立っていた2人が「席に座りたいよ〜」と大号泣し、周りの方が「しかたなく」といった様子で席を譲ることに。 さらに、周りの方が何か食べ始めると、今度は「あれ食べたいよ〜」と大号泣。結局、その方も「食べる?」と譲っていました。

私には、どちらも周囲の方が「しかたなく」譲ってくれたように見えましたが、お母さんは短く「あ、すいません」で済ませるだけ。

もしかしたら、あれは作戦だったのかもしれない、と思いました。

思いやりの欠如が残す後味の悪さ

今回の2つのエピソードには、自分さえよければいい」という行動が、周囲にどれほど不快感を与えるかという共通点があります。

また、子どもは親の姿を見て育ちます。この日、周囲の大人たちが目撃したのは、マナー違反の子ども以上に、残念な「親の背中」だったのかもしれません。

公共の場では、誰もが「自分も快適に過ごしたい」と思うもの。だからこそ、ほんの少しの譲り合いや思いやりが、場の空気をやわらげ、心地よい時間を生み出します。皆さんも、公共の場でどうふるまうか、改めて考えてみてはいかがでしょうか。


アンケート実施日: 2025年9月2日・2025年9月20日
投稿方法:TRILL 募集フォームより
投稿者情報:60代女性フリーター・アルバイト 40代男性・会社員
※本記事では読者の皆さんに投稿していただいた体験談を紹介しています。

※本記事は自社で募集したエピソードの回答結果をもとにAIが本文を作成しておりますが、社内確認の後公開を行っています


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