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友人から結婚式の招待→コロナ禍で参加するか悩んでいたところ…後日、知人から聞いた“裏話”に「距離を置くようになりました」

  • 2025.11.26
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出典:photoAC(※画像はイメージです)

人生の節目である結婚式は、新郎新婦にとって特別な日であると同時に、招待されたゲストにとっても大切な時間です。しかし、予期せぬ事情で式が中止になることもあり、その際の連絡のタイミングや方法によっては、関係性に影響を与えることも。

今回は、40代女性・会社員のAさん(仮名)から寄せられた『コロナ禍での結婚式のこと』についてのエピソードを紹介します。

緊急事態宣言下で悩んだ結婚式参加

2020年コロナ禍による緊急事態宣言が出ましたが、ちょうどその時期に友人の結婚式が予定されていました。

緊急事態宣言が出るか出ないかザワザワしている時で、結婚式が近づくにつれて欠席をすると決めた友人もいたりして私も悩んでいました。

夫を含め家族からもやめてくれと言われており、どうしようと思いつつも、とりあえずヘアセットの予約をして、前の週末にはネイルサロンにも行き、参加不参加どっちでも大丈夫な状況にはしていました。

しかし、結婚式まであと数日のところで友人から結婚式取りやめの連絡が。

理由は県外にいる親族が県外へ出ることが不可となり参加できなくなったからでした。それは残念だし本人も辛いだろうなと思いつつ、こちらも夫や家族に対して報告ができるのでホッとしたのも本音でした。

ところが、周りから聞いた話だと、どうやら数週間前からもう開催は難しいだろうと判断をしていたようで、最終的には式場とのキャンセル費用の交渉時期をどうするかの作戦を練っていたらしいのです。花嫁本人もブライダルエステやら何やらは全てキャンセルして何も準備していない状況だったそうです。

結婚式はかかるお金も大きいし簡単にはキャンセル出来ないにしても、数週間前からその選択をしていたならゲストにも共有してくれれば、様々な準備をする必要もなかったなとモヤモヤしました。結局その後、私も距離を置くようになりました。

私自身も結婚式をしていなかったためにコロナ禍空けてから行いましたが、この出来事があったのでゲストは最小限にしました。自分たちのために挙げるものではあるものの、ゲストのための判断をしなくちゃいけないと学べたいい機会でした。

コミュニケーションの大切さを実感した出来事

コロナ禍という未曽有の状況下で、結婚式の開催について悩み、最終的に中止を決断したという経験でした。新郎新婦にとっても苦渋の決断だったことは想像に難くありません。

一方で、ゲストの立場から見ると、早い段階で状況を共有してもらえていれば、準備にかかる時間や費用を節約できたという気持ちも理解できます。特に美容院やネイルサロンの予約など、キャンセル料が発生する可能性のあるものは、なおさらでしょう。

結婚式のような大きなイベントでは、主催者とゲストの間で密なコミュニケーションを取ることが、お互いの信頼関係を保つ上で重要なのかもしれませんね。


アンケート実施日: 2025年11月23日
投稿方法:TRILL 募集フォームより
投稿者情報:40代女性・会社員
※本記事では読者の皆さんに投稿していただいた体験談を紹介しています。

※本記事は自社で募集したエピソードの回答結果をもとにAIが本文を作成しておりますが、社内確認の後公開を行っています


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