朝ドラのテロップに表示された“４ケタの数字”「良いアイデア！」「斬新すぎる」視聴者から“称賛の声続出”

髙石あかりがヒロインを務めるNHK連続テレビ小説『ばけばけ』の第1週「ブシムスメ、ウラメシ。」第4話が、10月2日に放送された。

※以下本文には放送内容が含まれます。

ウサギ相場が崩れ、膨大な借金を負ってしまった松野家

突如、トキ（福地美晴）やフミ（池脇千鶴）、勘右衛門（小日向文世）の前から姿を消した司之介（岡部たかし）。何日たっても家に帰ってこない司之介に、松野家の不安は募っていく。そんなある日、登校途中のトキは司之介を発見する。「家に帰ろう！」と声をかけるトキだったが、司之介はかたくなに帰ろうとしない。

トキと押し問答をしているところにフミも駆けつけ「あなたがいないと美味しくないのよ。大好きなしじみ汁がちっとも」と説得する。司之介が忽然と姿を消した理由は、ウサギ相場が崩れ、膨大な借金を負い、トキを小学校に通わせる金すら失ってしまったのだ。トキは動揺のあまりその場で気を失ってしまった。その日の夜、トキは半泣きで怪談の読み聞かせをせがんだ。トキはうらめしいことがあると、いつも怪談を聞いて心を落ち着かせるのだった。

一方、アメリカでは、新聞記者の仕事を失い、餓死寸前のレフカダ・ヘブン（トミー・バストウ）がこの世に絶望していた。銃口をこめかみに突きつけ引き金を引くも、銃弾すらも入っていない。二人が出会うまで5612日。

しめこ汁＝ウサギ汁という衝撃の結末

劇中ではトキと勘右衛門が人一倍可愛がっていたウサ右衛門がたくさんいたウサギたちの一匹として、しめこ汁になって食わされてしまう様子が描かれた。“朝ドラ受け”で知られる『あさイチ』では、博多華丸が「ウサ右衛門はとっといてよくないですか？」と疑問を投げかけると、大吉も「一気に絞めることはないと思う。あの頃は冷蔵技術もないでしょうから、あんないっぺんに食べなくてもと思いますけど」とコメントした。SNSでも「しめこ汁」「うさえもん」「ウサ右衛門」「うさ右衛門」といった関連ワードが多くトレンド入りしており、主演の髙石あかりも「うさえもーーーん！！！！！」と実況ポスト。「しめこ汁がうさぎ汁だったとは」「トキが可哀想過ぎる」「朝から衝撃的すぎる」「恐怖のしめこ汁」「しめこ汁はトラウマすぎるよ」といった視聴者からの声が寄せられている。

また、トキとヘブンが出会うまで5612日とテロップが表示され、これに大吉は『宇宙戦艦ヤマト』の「地球の滅亡まであと〇日」以来のカウントダウンだと冗談混じりにコメント。SNSでは「斬新すぎる」「これは良いアイデア！」「うわードキドキする！」「毎朝起きるのが嬉しくなる」といった称賛する投稿が続いている。

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NHK連続テレビ小説『ばけばけ』毎週月曜〜土曜あさ8時放送
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