「ちょっと来て」厳しい先輩から会議室に呼び出された私。先輩から言われたのは…予想外のひと言！？

あるプロジェクトで厳しい女性の先輩と組むことになった私。大事なプレゼン当日に生理になってしまいました。体調の不安もあり「大丈夫かなぁ」と思っていると……。

私は仕事のプロジェクトで、自分にも他人にも厳しい女性の先輩と組むことになりました。先輩は仕事だけでなく、いつもキチッとした身だしなみで「ザ・完璧」。プロジェクト進行中は何回も厳しい指摘をされ挫けそうになりながらも、なんとか最終プレゼンまで辿り着きました。

しかしプレゼン当日、私は生理になってしまい、連日の疲れもあってか生理痛で歩くのもやっとの状態に。「大丈夫かなぁ……」と不安になりながらプレゼントの最終準備をしていると、先輩に「ちょっと来て」と会議室に呼び出されました。

何かミスをしたかもしれないとビクビクしていると、先輩は「顔色が悪いけど、もしかして生理？」とひと言。私が素直に生理痛がひどいことを明かすと、「プレゼンは私に任せて。今日はゆっくり休みな」と言ってくれたのです。

翌日、先輩にお礼を言うと「困ったときはお互いさま！仕事も大事だけど体も大事にしな」と、温かいペットボトルのお茶をくれました。

厳しいながらも心やさしい先輩。彼女のようになれるよう、私も日々精進していこうと強く感じた出来事でした。

著者：山田杏／30代女性・事務職をしているOL。紅茶が好きで毎日飲みながら癒されています。
イラスト：ほや助

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています（回答時期：2025年4月）

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ベビーカレンダー編集部／ムーンカレンダー編集室

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