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小学生でも分かる問題に挑戦!「5□3□6=12」→□に入る記号は?!

  • 2025.9.2
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計算力を鍛えるには繰り返しの練習が必要です。しかし、単純な計算ばを繰り返し練習するのは飽きてしまうかもしれません。

そこで、パズルのような問題を解くことで計算力を鍛えてみませんか? 普段とは少し違う形の問題に挑戦し、計算力を鍛えましょう!

問題

□に「+−×÷」のいずれかを入れて、正しい式を作りなさい(カッコを使ってもよい)。
5□3□6=12

正しい計算式を作ることができるでしょうか。

まずは、自分自身で考えてみましょう。

解説

今回の問題の答えは「(5−3)×6=12です。

正しい計算なのかを確認してみましょう。

(5−3)×6
=2×6
=12

確かに計算が正しいことが分かります。

今回の場合は、引き算と掛け算を□の中に入れ、カッコを使用しました。

通常、計算の順序は以下の通りです。

(1)カッコの中の計算
(2)掛け算・割り算の計算
(3)足し算・引き算の計算

そのため「(5−3)×6」という計算式では、カッコの中から計算を行います。

もしカッコがなく「5−3×6」という式であれば、掛け算が優先されるため、計算結果は異なります。

どのような順序で計算されるのかを考えた上で、□の中の演算を考えましょう。

まとめ

正しい答えを求めることができたでしょうか。

このような計算パズルの問題は、計算力だけでなく、発想力も鍛えられますね!

ぜひ他の記事の問題にも挑戦してみてください。

※当メディアでご紹介する数学関連記事においては、複数の解法をもつものもございます。
あくまでも一例のご紹介に留まることを、ご了承ください。



文(編集):SAJIMA
日本国内外の学校、学習塾で数学・理科の講師として幼児から高校生までを指導。現在はフリーランスとして独立し、オンラインを中心に授業を展開している。子供への学習指導だけでなく、大人向けの数学講座も開講し、算数・数学の楽しさを広く伝える活動を行っている。日本数学検定協会認定「数学インストラクター」


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