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「雰囲気そのまま」「劇中の世界に飛び込んだみたい」ロケ地“話題のカフェ”に相次ぐ感激の声【火曜ドラマ】

  • 2025.8.25

清原果耶が主演するTBS系 火曜ドラマ『初恋DOGs』(毎週火曜よる10時)の第8話が8月19日に放送された。快(成田凌)と愛子(清原果耶)の恋の進展もさることながら、快が院長を務める「しろさき動物病院」が危機に。事態の真相を察知したソハ(ナ・イヌ)の行動に胸を締めつけられた。

※【ご注意下さい】本記事はネタバレを含みます。

動物病院で誤診が勃発?!

快(成田凌)と愛子(清原果耶)の顔が近づき、思わず快にキスをしてしまった愛子。モヤモヤドキドキする快の心をソハは察知するが、快は愛子とのことは保留にしようとする。ソハは、そんな様子にやきもきし、2人の恋を後押ししようとしていた。

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火曜ドラマ『初恋DOGs』第8話より(C)TBS

そんななか、快の病院で、“誤診”があったとクレームが入る事態に。クレームを入れる飼い主が感情的になる中、愛子が弁護士と名乗り、その場を納めた。しかしその後、愛子は、快にしろさき動物病院を売るよう打診してきた相楽(森崎ウィン)が自身が務める本澤・マッカーシー法律事務所の所長・本澤(岸谷五朗)と会っているところを目撃してしまう。

不穏な空気が漂う中、病院に訴状が届く。そして、動物病院にネガティブな口コミが投稿され、患者がどんどん減る事態に…。病院運営にも影響が出はじめてしまったのだ。

ソハの行動に視聴者が涙!

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火曜ドラマ『初恋DOGs』第8話より(C)TBS

動物病院が追い詰められるような不自然な状況を不審に思ったソハは、秘書ヨンス(ジン・デヨン)に、相楽たちの調査を依頼。すると、韓国の大企業であるソハの一家の財閥「ウロアグループ」の法律顧問を狙う本澤・マッカーシー法律事務所の思惑があったことが判明する。ソハは、一連の問題に対して責任を感じ、相楽を糾弾するが、正論で返され、事態を救うことができなかった。さらに、この件を調査していた愛子も、本澤から圧をかけられてしまう。

ソハは、愛子に韓国語で「全部俺のせいでごめん」とつぶやき、日本でのこれまでの日々を回想し「ありがとう」と口にした。そして、病院を売るかもしれないと話す快の言葉を聞いたソハは、「負け犬だ」と厳しい言葉を言い放ち、「もう全部いらない」とソウルに帰る決断を下すのだった。

2人を微笑ましく見守ってきたが、2人のために自分から韓国に戻ることを決めたソハ。愛子のわからない韓国語で素直な気持ちを話し、日本語でわざと悪態をつくシーンがSNSでも話題を呼んでいた。「切なかったなあ」「辛すぎる。とにかく苦しい」「感情移入しちゃう」と反響が続出。そして次の朝、ソハの姿はなく…。

エピローグでは、犬の将軍がくわえてきた、ソハが捨てたであろう日本語の手紙を快が読むシーンや、将軍を抱きしめソハが快の家を出ていくシーンが映し出された。「手紙見て爆泣きした」「将軍の背中、3人で撮った写真、日本語の手紙…泣かすね」とさらに視聴者の涙を誘っていた。

次回予告では、韓国・ソウルにいるソハの姿が映し出されたが、これまでの笑顔はなく…。だが「会いたくなった。愛子さんに」というソハの声も! 3人の関係はどうなっていくのか? クライマックスに突入した展開から目が離せない。

優香のドッグカフェ撮影地に視聴者が聖地巡礼!

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火曜ドラマ『初恋DOGs』第8話より(C)TBS

本作が放送されてから、ロケ地についても大きな話題になっている。特に、深田恭子演じる優香が店長を務めるドッグカフェ『Lovely Tails Cafe』に撮影協力した『DOG DEPT 湘南江ノ島店』は、ドラマの盛り上がりと夏休みということも相まって、SNSでは聖地巡礼の投稿が目立っている。

ロケ地を訪れたドラマファンからは、「雰囲気そのままで感激」「広い店内にワンちゃん達もいて、ソハコーヒーも出てきそう」「レイアウトがほとんどドラマのまんまで劇中の世界に飛び込んだみたい」と反響が寄せられていた。次回からは、韓国・ソウルでのシーンもあるため、新しいロケ地も楽しみだ。


TBS系 火曜ドラマ『初恋DOGs』毎週火曜よる10時〜

ライター:小松加奈
ライター/編集者。音楽・映画・ドラマ・アニメなどのエンタメ系を中心にインタビュー/レビュー/コラム記事などを手掛ける。