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【梶田拓希】インタビュー「僕は梅津瑞樹さんが好きだから」太宰治作品を読み始めたきっかけを公開!意外な素顔も

  • 2025.7.6

7月6日(日)より開幕する「舞台『刀剣乱舞』士伝 真贋見極める眼」で、刀剣男士・小竜景光として、強さと絆を体現する梶田拓希さん。稽古に励む一方で、筋トレやボルダリングで自らを鍛える日々。“クールに見えて実は抜けている”というギャップや、共演者との交流も交えながら、舞台に懸ける思いや素顔に触れるインタビュー。

profile
梶田拓希
かじた・ひろき 2002年5月17日生まれ、静岡県出身。近作に、ミュージカル『新テニスの王子様』The Third Stage、舞台『ワールドトリガ― the Stage』B級ランク戦最終決戦編などがある。25年秋、舞台『ジョーカー・ゲームIII』に出演予定。2024年の「SASUKE」第42回大会では2ndステージまで進出するなど、高い身体能力にも定評がある。

Q. 今一番「楽しい」と思う瞬間は?

A.筋トレしている時です。持ち上げられなかった重量をクリアできた時の快感がすごくて。舞台のためでもあるし、自分自身が韓国の俳優さんみたいなスタイルを目指してるっていうのもあって、ボディメイクにハマっています。

Q. 梶田さんが周囲の人に言われるギャップは?

A.なぜかギャップあるねってよく言われます(笑)。「クールで効率重視タイプに見えるけど、実は抜けてるよね」って(笑)。自分ではそんなつもりないんですけどね。

Q. オフの日の回復方法やリフレッシュの習慣は?

A.ボルダリングで体を動かしたり、脳をちゃんと休ませるために本を読んだりしています。最近だと、太宰治さんの作品を読んでいます。『刀剣乱舞』に出演されている梅津瑞樹さんが太宰治さんを好きで、僕は梅津さんのことが好きなので、僕も読んでみようと読み始めました。あと、自分が演じる小竜景光の元主・楠木正成の物語や歴史書を読んだり、脚本もじっくり読み込んでいます。今、自分で話していて思ったのですが、仕事につながることばかりしていますね(笑)。

Q. ファッションのこだわりはありますか?

A.韓国系のファッションが好きです。でも稽古中はどうしてもジャージが多くなっちゃうので、なかなかお洒落はできていないですね……。舞台が終わったら、私服コーデを楽しめる時間がほしいです。


©NITRO PLUS・EXNOA LLC/舞台『刀剣乱舞』製作委員会

information
舞台『刀剣乱舞』士伝 真贋見極める眼

名だたる刀剣が戦士の姿となって現れる戦う人気ゲーム「刀剣乱舞-ONLINE-」。その世界観を壮麗な舞台で描く“刀ステ”シリーズ最新作『士伝 真贋見極める眼』が、2025年夏に上演される。本作の題材は、原案ゲーム「特命調査 天保江戸」。脚本・演出を手がけるのはシリーズを支え続ける末満健一。水心子正秀 部隊編入ver.と源清麿 部隊編入ver.の2パターンで上演される本作は、刀剣男士たちが織りなす信念と絆の物語が展開。

原案:「刀剣乱舞ONLINE」より(DMM GAMES/NITRO PLUS)

スタッフ
脚本・演出 末満健一
キャスト:後藤 大、松田 岳、竹中凌平、梶田拓希、湊 丈瑠、佐藤祐吾、岩崎悠雅/山路和弘 他

2025年7月6日(日)~7月21日(月・祝) 東京:日本青年館ホール
7月26日(土)~8月3日(日) 大阪:箕面市立文化芸能劇場 大ホール
8月8日(金)~8月11日(月・祝) 福岡:久留米シティプラザ ザ・グランドホール

7月12日(土)、8月10日(日)、8月11日(月・祝)に全4回のライブ配信と、8月11日(月・祝)12:30大千秋楽公演ライブビューイングの開催が決定!

撮影=谷口 巧〈Pigmy Company〉
スタイリング=MASAYA〈PLY〉
ヘア&メイク=田中紫央
取材&文=杉嶋未来

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