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「本当に初主演!?」「演技が桁外れ」乃木坂46メンバーが2役を…!最終回まで“演じ切った姿”にとまらない称賛の声

  • 2025.6.18

カンテレ制作・フジテレビ系で放送されているドラマ『MADDER(マダー)その事件、ワタシが犯人です』の最終話が、6月12日(木)に放送された。物語は、偏差値78の才女・仲野茜(五百城茉央)が、殺人事件の容疑がかかる謎の青年・黒川悠(山村隆太/flumpool)と出会い、学園内で起きたささいな事件をきっかけに、日本中を巻き込む連続殺人へと発展していくサスペンス・エンターテインメント。主演の五百城茉央にとっては、本作が地上波連続ドラマでの初出演・初主演作となる。

最終話で明らかになった過去

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『MADDER(マダー)その事件、ワタシが犯人です』最終話より(C)カンテレ

依原(五百城茉央)は、茜(水野響心)が遺したノートを読み解きながら、彼女が犯した罪を自ら追体験していたことを明かす。幼い頃から母・浦田遼子(佐藤みゆき)に支えられ、ひとりで育てられてきた依原は、小学生の頃から清爛学園への進学を目標に、勉強一筋で生きてきた。しかし、いつしか他人を学力で見下すようになり、自らの家庭環境を恥じて、母を学校から遠ざけるようになっていく。

娘の変化に心を痛めた母は、やがて依原との口論の末に階段から転落。依原の手によって命を落とすことに。そして翌朝、公園で発見された母の遺体は、左腕が切断された無惨な姿となっていた。

驚愕の事実

依原は母を口論の末、階段の上から突き落として殺してしまう。事情を知った黒川が、自分の犯行に見せかけて殺してしまう。しかも、殺人が確実に自分の「猟奇的犯行」だと思わせるために、片腕を切り落とすという残忍な共通点を残したのだった。

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『MADDER(マダー)その事件、ワタシが犯人です』最終話より(C)カンテレ

前話で明らかになった、五百城が依原で水野が仲野だったという真相と、事件の真相に視聴者からは「一回見ただけじゃ回収しきれない」「頭の中がバグるわ」など、混乱したという声や「一話から見返したい」「深夜ドラマでは勿体ない極上のミステリーだった。 見事に作者の罠にハマった」など絶賛の声が多く上がり、最終回後も配信などでの視聴者が増えそうだ。

五百城茉央と水野響心の迫真の演技

地上波連続ドラマでの初出演・初主演となった五百城茉央の演技に「茜と湊の2役…びっくりした」「本当に初主演!?」「迫真の演技に圧倒されました」「演技が桁外れ」など称賛の声が止まない。ドラマ内で、二つの人格を演じ分けて今回評価をあげた。

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『MADDER(マダー)その事件、ワタシが犯人です』最終話より(C)カンテレ

また、途中まで依原役だった水野響心は実は仲野茜であり、最終話では警察に連行される前に依原と会話するシーンが描かれた。今まで五百城が演じていた影のある天才学生を水野が演じる姿に「水野響心ちゃんの目の演技、刺さった〜」「茜の虚無感孤独感が色濃く出てる表情」と注目を集めている。

水野響心は、『美少女図鑑2024』に掲載され、昨年TVドラマ『降り積もれ孤独な死よ』で女優デビューを果たし、本作でドラマ出演2回目となる。五百城と同じく、今後の活躍から目が離せない。


カンテレ制作・フジテレビ系 『MADDER(マダー)その事件、ワタシが犯人です』 毎週木曜深夜0時15分〜