1. トップ
  2. 朝ドラ“少しの出番なのに”…存在感ある人物に視聴者から注目が集まる「かなりのつわもの」「複雑だなぁ」

朝ドラ“少しの出番なのに”…存在感ある人物に視聴者から注目が集まる「かなりのつわもの」「複雑だなぁ」

  • 2025.6.17
undefined
『あんぱん』第12週(C)NHK

今田美桜がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説『あんぱん』の第12週「逆転しない正義」第57話が、6月17日に放送された。

※以下本文には放送内容が含まれます。

嵩たちの紙芝居「双子の島」は、八木の助け舟のおかげで審査を通過

undefined
『あんぱん』第12週(C)NHK

嵩(北村匠海)と健太郎(高橋文哉)が仕上げた紙芝居「双子の島」。岩男(濱尾ノリタカ)が地元の少年・リン(渋谷そらじ)と仲良くしている様子や清(二宮和也)の手帳に書かれていた「東亜の存立と日支友好は双生の関係である」という一文をヒントに嵩がオリジナルで描き上げた作品だ。上官に披露する審査では、中隊長の島(横田栄司)が勧善懲悪の物語を望んだが、八木(妻夫木聡)の助け船のおかげで無事審査に合格する。

地元民への紙芝居を披露する日。重々しい雰囲気の中で始まった紙芝居だったが、通訳がセリフを地元民が喜ぶように変えてしまい、泣かすつもりの内容に村人たちから笑いと拍手が起こる。首をかしげる嵩たち。嵩の意図とは違う伝わり方をしたが、「面白かった」と評判になり、上官に評価された嵩は夢中で絵を描く日々を過ごした。

SNSでは「八木上等兵」がトレンド入り。「ナイスフォロー」「八木上等兵のツンデレだんだん好きになってくるな」といった声のほか、紙芝居の披露を通じて中国語も分かることが判明し、「インテリだから中国語もできるのか…?」「イケメンハイスペ上司か」といった投稿もされている。

また、翻訳する際にアレンジを加えた通訳についても「かなりのつわもの」「複雑だなぁ」「結果オーライなのか?」といった声が散見された。

戦況は厳しくなり、嵩たちの空腹との闘いが始まる

undefined
『あんぱん』第12週(C)NHK

1945年、春。日本の戦況は厳しくなり、嵩も元の舞台に戻って戦闘任務に就くことになった。敵の攻撃により食糧の補給路が断たれ、救援隊が来るまで食事は朝晩の2食。朝食に出されたのは、薄い粥。おまけに昼飯は抜き。嵩たちの空腹との闘いが始まった。

SNSでは「この空腹の経験がアンパンマンに繋がるんだろうな」「明日からが正念場だな」「これから地獄がはじまるんだね」といった今後の展開に不安の声が広がっている。

NHK 連続テレビ小説『あんぱん』毎週月曜〜土曜あさ8時放送
NHKプラスで見逃し配信中