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ラスト3分でtimelesz・寺西“謎の男”登場「絶対続編ある」「本当にビビっちゃった」最終話で“匂わせたラスボス”に反響【日曜劇場】

  • 2025.6.20

TBS系日曜劇場『キャスター』(毎週日曜よる9時)の最終回が、6月15日(日)に放送された。本作は、阿部寛が主演を務め、永野芽郁や道枝駿佑が共演する完全オリジナル作品。

“世の中を動かすのは真実だ”という信念を抱く男・進藤壮一(阿部寛)は、視聴率低迷に苦しむ報道番組「ニュースゲート」のメインキャスターに抜てきされる。進藤は、生ぬるい報道体制に一石を投じるべく番組に乗り込み、「番組を立て直すのが自分の使命だ」と言い切る。“真実を伝えること”に徹底してこだわり、従来のルールにとらわれず、独自のやり方で取材や調査を進めていく。

ついに最終回

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日曜劇場『キャスター』最終話より (C)TBS

43年前、進藤(阿部寛)の父・哲(山口馬木也)と国定(高橋英樹)は、自衛隊の輸送機墜落事故を取材していた。進藤は、なぜ父の書いた記事が世に出なかったのかを国定に問いただし、真実を求めて再び洞窟へ向かう。
一方で、「ニュースゲート」に関するスキャンダルが週刊誌で報じられ、報道番組への信頼が大きく揺らぐ事態に。JBNは激しい世間の非難を浴びることとなる。

ロスの声続出

ついに最終回を迎えた本ドラマに視聴者からは「続編希望します!」「めちゃくちゃロスってます…」「気になる終わり方」「絶対続編あるじゃん!!」など、反響が続々と寄せられている。

また、公式Xでは高橋英樹と北大路欣也の2人が声を合わせて「日曜劇場、キャスター最終回お楽しみに!」とメッセージを送る貴重な動画が公開され「レジェンド二人」「大御所すぎて」「貫禄が凄い」「2人とも時代劇すぎる件」などコメントが殺到している。

父の死の真相

43年前、輸送機墜落現場でプルトニウムを発見した山井(父)の元を訪れたのは、進藤の父・哲、そして羽生元官房長官(北大路欣也)だった。放射能物質について報道する記事を出そうとした哲だったが、山井からは放射能漏れの危険性はないことは調査済みであることから、「芦根村の風評被害の恐れがあるので、報道しないでほしい」と頼まれていたのだ。哲は放射能物質を納得し、3人はこの事実を決して報道しないと約束した。その約束を見守っていたのが国定だった。

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日曜劇場『キャスター』最終話より (C)TBS

哲はその事実を決して口外しなかったが、その記事が当時新人記者だった国定のミスで流出してしまう。そして、プルトニウムの利権に関与していた景山重厚に知られてしまい、暗殺されたのだ。

さらに、国定いわく墜落した輸送機は、日本国内の米軍基地に向かっていたという。なんと戦後の日米間交渉で、秘密裏に日本への核兵器の持ち込みが許されていたというのだ。最重要機密事項であるこの事実を報道することは、日本国内を混乱に巻き込むことになると国定に言われた進藤。国定は会長の辞任と引き換えに、輸送機に関わる報道は諦めることに。

謎の男の登場

景山が逮捕されたことで、実行部隊だった闇組織が一斉検挙されたことを情報屋が進藤に伝える。山井をガス爆発で殺した犯人や山井(父)の襲撃班をはじめ、進藤が過去に報道してきた違法臓器ビジネスや高校内の盗撮や違法賭博などの犯人も全て逮捕された。しかし、進藤の妻を襲撃した犯人はまだ捕まっておらず、組織のボスが逃亡中だという。その人物は「足が悪い」という情報しか明かされていないそうで…。

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日曜劇場『キャスター』最終話より (C)TBS

進藤の妻と娘を影から見ながら「今度は彼女を狙うんですか?」と何者かに電話する謎の男(timelesz・寺西拓人)が現れる。そして、電話の相手の男は、黒いフード付きの服を着て、足をひきずっていた…。

最終話のみのゲスト出演を果たした寺西に、SNSでは「ほんとに謎の男すぎた」「寺西君の正体も気になる」「続きありそう」「本当に秒でビビっちゃった」「一瞬過ぎた」「寺西拓人がちょい役すぎてさすがに100000000%続編ある」など、続きを待望する声で溢れている。

進藤の父の死の真相は明らかになったが、犯罪組織のリーダーの存在をほのめかして終わってしまったことで、場合によっては続編の可能性が期待できるかもしれない。


TBS系 日曜劇場『キャスター』 毎週日曜よる9:00~