1. トップ
  2. ファッション
  3. エヴァ・ロンゴリア、キム・カーダシアン主演のコメディ映画を監督へ

エヴァ・ロンゴリア、キム・カーダシアン主演のコメディ映画を監督へ

  • 2025.5.22
Eva Longoria and Kim Kardashian attend the TIAH 5th Anniversary Soiree

エヴァ・ロンゴリアが、ポーラ・ペルが脚本を手がけるキム・カーダシアン主演のNetflixコメディ映画『The Fifth Wheel(原題)』でメガホンを握る。また『ブックスマート卒業前夜のパーティー』や『シアター・キャンプ』などを手がけてきたグロリア・サンチェスが、プロデューサーとして参加することが明らかになった。

本作は、「サタデー・ナイト・ライブ」出身で、『ワイン・カントリー』(2019)や『シスターズ』(2015)などを手がけてきたポーラ・ペルと、彼女の公私にわたるパートナーであるジャニーン・ブリトーが脚本を担う話題作。配信サービス各社による激しい競り合いの末、昨年11月にNetflixが権利を獲得した。ストーリーの詳細は明らかになっていないが、キムは主役の“フィフス・ホイール”を演じ、ポーラやエヴァ、ウィル・フェレルらとともにプロデューサーも務める。

ドラマ「デスパレートな妻たち」などで知られる俳優で、プロデューサーでもあるエヴァは、2010年に映画『Latinos Living the American Dream(原題)』で監督デビューし、テレビドラマやインディーズ映画などで経験を重ねている。2023年には、サーチライト・ピクチャーズのもと、自身初の大手スタジオ作品『フレーミングホット!チートス物語』でメガホンを握り、SXSW 2023で観客賞を受賞するなど高い評価を得た。

一方、リアリティスターで起業家でもあるキムは、ライアン・マーフィーの人気ドラマ「アメリカン・ホラー・ストーリー」のシーズン12に出演するなど、俳優としても活躍。最近はナオミ・ワッツと共演の新作リーガルドラマ「オール・イズ・フェア 女神たちの法廷」のティーザーが公開され、注目を集めたばかりだ。

Text: Tae Terai

元記事で読む
の記事をもっとみる