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キャサリン妃、2年ぶりのガーデンパーティーで特別なイヤリングを着用

  • 2025.5.21
Royal Garden Party at Buckingham Palace

キャサリン妃が5月20日(現地時間)、イギリス王室の恒例行事であるガーデンパーティーに出席した。昨年はがんの治療のために公務を控えていた妃にとって、2023年以来2年ぶりとなり、その装いは一段と華やかなものだった。この日、キャサリン妃が着用したのは、エミリア・ウィックステッド(EMILIA WICKSTEAD)によるクリームイエローのドレスフィリップ・トレイーシー(PHILIP TREACY)のファシネーター。耳もとには、2011年のロイヤルウエディングでも身に着けたロビンソン ペラム(ROBINSON PELHAM)のオーダーメイドイヤリングが揺れていた。

このペアシェイプダイヤモンドのイヤリングは、オークの葉の中央にどんぐりが吊り下げられたデザインで、キャサリン妃の両親ミドルトン夫妻から贈られたものだ。なお、オークの葉とドングリは、ミドルトン家の紋章に描かれている。

The Princess of Wales talks to guests during a Royal Garden Party at Buckingham Palace, London.

イギリス王室では例年、初夏にガーデンパーティーをバッキンガム宮殿で数回、エディンバラのホリールードハウス宮殿でも1回開催している。社会奉仕に貢献した人や、王室メンバーが支援するチャリティ活動と関わる人ら、およそ3万人がゲストとして招待されるそうだ。

今年3度目の開催となった5月20日のパーティーには、ウィリアム皇太子とキャサリン妃のほか、ユージェニー王女やザラ・ティンダル、国王の弟エドワード王子とソフィー妃夫妻、エリザベス女王のいとこにあたるグロスター公爵夫妻ら王室メンバーが来場。ミニケーキやサンドイッチ、紅茶が振る舞われ、ゲストたちと対話を深めながらひとときを過ごした。

Text: Tae Terai

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