エマ・ワトソン、フレンチシックなエアポートスタイルでカンヌへ

モノトーンのエアポートスタイルに身を包んだエマ・ワトソンが、第78回カンヌ国際映画祭の会期中にカンヌに降り立った。シャネル（CHANEL）の2024-25年クルーズコレクションよりフローラルレースのドレスにシックな黒のノーカラージャケットを合わせ、ニース空港を“ランウェイ”に変えてしまった。ベルリン発のフットウエアブランド、アイデ（AEYDE）のバレエシューズをはじめ、レザーバッグやウェイファーラーのサングラスなど小物もブラックで統一。赤のネイルが唯一の差し色となっている。

エマがカンヌを訪れるのは、ソフィア・コッポラ監督の『ブリングリング』がプレミア上映された2013年以来。また、最後にレッドカーペットに登場したのは、2023年11月に難民アスリートたちのドキュメンタリー映画『We Dare To Dream（原題）』のプレミアだ。約1年半ぶりに歩くレッドカーペットでは、どんな姿を見せてくるのか期待が高まる。

Text: Hannah Jackson

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