1. トップ
  2. 恋愛
  3. 27歳日本代表MFが負傷…監督が激怒していた「あのタックル、あまりにも無駄すぎる」

27歳日本代表MFが負傷…監督が激怒していた「あのタックル、あまりにも無駄すぎる」

  • 2025.5.16
27歳日本代表MFが負傷…監督が激怒していた「あのタックル、あまりにも無駄すぎる」
27歳日本代表MFが負傷…監督が激怒していた「あのタックル、あまりにも無駄すぎる」

Text by 石井彰(編集部)

水曜日の夜に行われたアバディーンとの試合で5-1と勝利を収め、リーグチャンピオンの実力を見せつけたセルティック。リーグに加えてリーグカップも制覇しており、24日にはスコティッシュ・カップの決勝に臨む予定となっている。

国内三冠に向けて堂々たる歩みを見せているクラブであるが、この試合では終盤にショッキングな場面があった。

チームの中心として活躍を見せている日本代表MF旗手怜央が、アバディーンのパペ・ハビブ・グエイによる激しいタックルを受けて負傷し、ピッチを離れなければならなくなったのだ。

グエイが振った右足が勢いよく旗手の右足を蹴り上げる形になり、ピッチの脇に倒れた旗手はなかなか起き上がることができずに悶絶していた。

『celticway』によれば、この試合の後の記者会見でセルティックのブレンダン・ロジャーズ監督は以下のようにコメントしたという。

「旗手に対するタックルは不必要なチャレンジだったよ。すでに笛は吹かれてフリーキックが与えられていて、ボールはただ転がっていただけで、旗手はそれをリラックスして止めようとしていた。ところが相手は冷静さを失っていて、ボールを蹴り飛ばしてタックルをした。

あまり深刻なことにならないように祈りたいが、とにかくこれは不必要なチャレンジであったといえるよ。

今後数日で結果が出るまで推測はしたくないが、本当に痛い試合だった。先程も言ったが、チャレンジする必要はまったくない場面だったよ」

セルティックが24日にカップ戦決勝で戦うのは、この日と同じアバディーン。それまでに旗手が復帰することができるのかどうか注目されている。

元記事で読む
の記事をもっとみる