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ジョン・M・チュウ監督が映画『ウィキッド』に込めた思い

  • 2026.3.11
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映画『ウィキッド』二部作を制作するにあたり、ジョン・M・チュウ監督には確たる思いがあったそうだ。『People』によると、「当初からマスタープランがありました。前作が好意的に受け取られたこと、そして皆さんがキャラクターに恋してくれたことは、私たち全員にとって大きな力となりました。ですが、心の底ではもっと大きな物語だと誰もがわかっていたと思います」と撮影舞台裏を明かしているという。

チュウ監督は、1995年に出版されたグレゴリー・マグワイアの小説『オズの魔女記』をもとに“悪い魔女”エルファバと“善い魔女”グリンダの知られざる友情を描くブロードウェイミュージカルを、二部に分けて映画化。『ウィキッド ふたりの魔女』(2024)は舞台を基にしたミュージカル映画として史上最高の興行収入を記録し、アカデミー賞10部門にノミネートされ、衣装デザイン賞と美術賞の2部門を受賞した。アリアナ・グランデは『ウィキッド』二部作の準備と撮影に5年を要し、シンシア・エリヴォは「心血を注いできたと自負しています。努力と愛の結晶です」とそれぞれ語る。

そんな大ヒット作に続く後編『ウィキッド 永遠の約束』について、チュウ監督は「ハードルを高くして、視野を広げ、感情をより深く表現したかった」と語る。「すべてが1つになり、より大きなものへとぶつかっていく。団結してストーリーを語るときに生まれる力を解き明かす作品です。僕の考えでは、これこそが『ウィキッド』を作った理由です」と胸を張った。

Text: Tae Terai

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