Text by 井上大輔(編集部)
2016年から2024年夏までイングランド代表を指揮したギャレス・サウスゲイト監督。
54歳の同氏は、退任後に少なくとも1年は現場には戻らないと口にしていた。
そうしたなか、『The Sun』は、サウスゲイト氏がサッカー監督から引退したようだと伝えている。
不動産の書類における職業欄の記載が「サッカー監督」から「会社役員」に変わっていたそう。
ノース・ヨークシャー州で妻と暮らしているサウスゲイト氏は、UEFAのテクニカルオブザーバーやハーヴァード・ビジネススクールの客員講師を務め、リーダーシップについての自己啓発本も執筆中だとか。
同紙は「サウスゲイト氏はサッカー業から完全に身を引くことをこれまでで最も明確に示唆した」としているが…。
ちなみに、日本代表の森保一監督は56歳。