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「明日から清々する」コスト削減で突然の派遣切り!退職を知らせた日から嫌がらせをしてきた上司→退職直後、ある人から連絡を受け自体は急展開。再び上司と会うことに

  • 2026.3.19
andGIRL

読者の実体験をもとにした衝撃のエピソードを紹介!派遣社員として働いていた主人公に訪れた突然の契約終了。上司からの理不尽な嫌がらせを受けていたこともあり、仕返しとして最低限の引き継ぎをして退職した彼女には、思いもよらない大逆転劇が待ち受けていました。

真面目に業務をこなす日々。取引先からの信頼も厚い派遣社員

私は派遣社員として、ある企業の営業サポート業務を担当していました。1年以上働いていたこともあり日々の膨大な書類作成や複雑なデータ入力だけでなく、重要な取引先とのやり取りも任されるようになりました。大口の取引先からは、「君の細やかな対応はいつも助かるよ。うちの社員にも見習わせたいくらいだ」とメールでお褒めの言葉をいただくほど、信頼関係を築くことができていました。

ところがある日、直属の上司から突然呼び出され、来月末での派遣契約の終了を冷酷に告げられました。理由は会社のコスト削減とのことでした。仕方のないことだと自分を納得させようとしましたが、その日を境に上司の態度が急変したのです。「お前のせいで業務が遅延しまくりだ」と、理不尽な理由で同僚たちの前で怒鳴られるなど、執拗な嫌がらせが始まりました。

続く理不尽な嫌がらせ。悔しさをこらえて最低限の引き継ぎを行う

上司の嫌がらせは日に日にエスカレートしていきました。私が担当していた複雑な案件も、「派遣のくせに出しゃばるな」と強引に取り上げられ、後任への引き継ぎすらまともにさせてもらえませんでした。悔しい気持ちでいっぱいでしたが、ここで感情的になっても意味がないと思い直し、せめてマニュアルだけでも残そうと、黙々と最低限の引き継ぎ作業を続けました。

そしてついに退職の最終日を迎えました。帰り際にも上司からは「明日から清々するよ。さっさと帰れ」と冷たい言葉を浴びせられました。自分のデスクを片付け、荷物をまとめて会社を出た瞬間、これまでの緊張の糸が切れて悔し涙が溢れそうになりました。しかし、駅に向かってとぼとぼと歩いている最中、私のスマートフォンが突然鳴ったのです。画面を見ると、なんとあの懇意にしていただいていた取引先からの着信でした。

取引先の社長からの驚きの提案。正社員としての好待遇スカウト

電話に出ると、取引先の担当者さんから「君が辞めると聞いて驚いた。うちで正社員として働かないか?」と信じられない提案を受けました。私の今までの働きぶりを高く評価してくれており、以前の職場よりもはるかに良い待遇での直接スカウトでした。突然の出来事に戸惑いつつも、私の努力をちゃんと見てくれていた人がいたことに感動し、ありがたくそのお話をお受けすることに決めました。

新しい会社に入社した私は、即戦力として重要なプロジェクトに加入することになりました。正社員ということもあり、裁量を持って働ける環境はとても快適で、水を得た魚のように業務に打ち込みました。その頃、風の噂で前の職場の状況を耳にしました。私が抜けたことで現場の業務が完全にストップし、引き継ぎも不十分だったため大混乱に陥っているとのこと。特にあの上司は各所からのクレーム対応に追われているようでした。

取引先への大きなミスが発覚。元上司が謝罪に訪れることになる

そしてある日、私が現在所属している会社宛てに、前の職場から大きなトラブルの報告が入りました。納期遅延と致命的なミスが重なり、多大な迷惑をかける事態になっていたのです。事態を重く見たうちの社長は、先方の責任者を直接呼び出して謝罪させるよう指示を出しました。指定された日時に会議室へやってきたのは、あの私を見下して追い出した元上司だったのです。

元上司が先方の担当者として上座に座っている私の顔を見た瞬間、彼は「えっ・・・」と絶句し、膝から崩れ落ちそうになっていました。私はかつての上司に対して冷静に「本日はどのようなご用件でしょうか?」と尋ねました。立場が完全に逆転したことを悟った元上司は、私に向かってただひたすらに頭を下げるしかありませんでした。トラブルの謝罪ではあるものの、私にしてきたことに対しての謝罪と受け止めることもでき、とてもスカッとした出来事でした。

いかがでしたか?理不尽な扱いを受けても、腐らずに真摯に仕事に向き合っていれば、必ず見てくれている人はいるものです。自分の価値を正当に評価してくれる場所で輝くことが、嫌がらせをしてきた相手への何よりの復讐になりますね。

原案/andGIRL編集部 ※andGIRLが25〜35歳女性の読者を対象に行った独自アンケートの実体験をもとに制作しています

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