「帽子の向きを変えて準備してる」中嶋監督から、サヨナラ打を放った紅林への愛情表現！？が独特すぎて話題に

4月23日(火)～25日(木) オリックスは、京セラドーム大阪で西武との3連戦でした。

1戦目、2戦目を勝利し2勝1敗。カード勝ち越しを決めて、貯金1としました。

今回の3連戦で話題になったのは「中嶋監督とあの選手の関係性」「不惑の守護神の起用法」です。

今季2本目のサヨナラタイムリー！中嶋監督の反応は？

4月24日(水)エスピノーザ投手が7回2安打無失点のピッチング。打っては3回裏にゴンザレス選手の先制ホームラン、7回裏には森友哉選手、宗佑磨選手のタイムリー、3点をリードした状態で9回表を迎えます。

守護神・平野佳寿投手が締めてゲームセット！といきたいところでしたが、中村剛也選手のソロホームラン、平沼翔太選手のタイムリーツーベース、さらに2アウト1,3塁から金子侑司選手にタイムリーを打たれ、まさかの同点に。

3点リードを追い付かれ、嫌な雰囲気が漂う中で試合を決めたのは「ベニー」こと紅林弘太郎選手。10回裏、2アウト2,3塁でレフト線へのサヨナラタイムリーを放ちました！11日の楽天戦に続き、今シーズン2本目のサヨナラ打で決めた紅林選手に対して、中嶋監督は「愛の頭突き」で祝福します。

今回の中嶋監督の祝福は、SNS上でも話題に。

中嶋監督が紅林選手に頭突き…！？

今日は頭突きを食らう紅林w

聡から愛の頭突きをもらう紅林

今日は紅林に頭突きですかw

紅林くんに頭突きするため？に帽子の向きを変えて準備してる中嶋監督、愛しい。

頭突きで祝福された紅林選手。ちなみに過去3度のサヨナラ打では、中嶋監督から以下の祝福を受けています。

今後、紅林選手が中嶋監督からどのような祝福を受けるのか、楽しみですね。

紅林選手の劇的サヨナラ打で勝利を収めたオリックスですが、不安なのは平野投手のピッチングです。ランナーを出しても、きっちり試合を締めるのが「平野劇場」。誰もが3点差を追い付かれるとは思っていなかったでしょう。

実は平野投手は前日の23日にも登板していました。9回表、2-1と1点リードの場面、わずか9球で3者凡退に抑えた投球に、SNS上でも多くの驚きの声が。

平野3凡ってまじ？？？

珍しく平野3凡やん

3凡して驚かれる平野佳寿さん

平野が3凡したらみんなに驚かれるのほんと草

3凡でザワつくのマジで平野佳寿だけだろw

そんな3者凡退の翌日、まさかの3失点。しかし、平野投手は今シーズンで40歳です。年齢を考えると、連投自体が厳しいのかもしれません。

試合後、中嶋監督は平野投手の今後の起用法について触れていました。おそらく、これまで以上に慎重な起用法になると思われます。

4連覇に向けて、平野投手の存在は欠かせません。今後、平野投手がより良いパフォーマンスで登板できれば、今回の失点も意味のあるものになるでしょう。

平野さん連投もうきついんかな

やっぱり平野佳寿は連投なしでマネジメントしていかないときついね。

平野さんは年齢的に連投はきついな。この時期でわかってよかったな

平野投手が登板しない日の守護神候補は、マチャド投手です。最速162キロの剛速球に加え、150キロ台のチェンジアップで打者を圧倒する投球スタイルは、守護神として申し分ないでしょう。

また、日本人の抑え投手にこだわるならば、宇田川優希投手も候補に挙がります。ストレートの最速は160キロ、2種類のフォークを使い分け、2023年の奪三振率は10.25、守護神に必要な能力を備えています。

今シーズン終盤、オリックス9回のマウンドにどの投手が君臨しているのか、楽しみにしましょう！

※本記事は、4/25の情報です