【4択クイズ】メジャーに挑戦した投手で、NPB在籍時に防御率1点台を1度も達成したことがないのは誰？

・正解の選手は、沢村賞を受賞している選手です。

・MLBには8年在籍しました。

・2010年よりも前にMLB移籍しました。

・単独投手ではプロ野球史上初となるスタメン全員奪三振を達成。

松坂大輔選手です！

横浜高等学校から、1998年にドラフト1位指名で西武ライオンズに入団しました。1年目から先発ローテーションに定着し、16勝を挙げて最多勝、新人王に輝きます。

高校3年時に甲子園春夏連覇を果たしており、愛称は「平成の怪物」。NPBで2度のリーグ優勝、1度の日本シリーズ優勝に貢献し、21世紀初の沢村賞受賞者となりました。

2006年オフにポスティングシステムを利用してボストン・レッドソックスへ移籍、1年目に15勝、2年目に18勝を挙げます。2013年にニューヨーク・メッツに移籍し、2015年に福岡ソフトバンクホークスでNPBに復帰しました。

2021年に現役を引退。150キロ台後半のストレートに加え、スライダー、カットボール、チェンジアップなどを投げ分けた、稀代の名投手でした。

※情報は1月19日時点のものです。