1. トップ
  2. スポーツ
  3. ダルビッシュ有、日本人の直接MLB挑戦をオススメしない理由を説明 「絶対に日本の球団経由で行った方がメジャーでプレーできる確率は上がる」

ダルビッシュ有、日本人の直接MLB挑戦をオススメしない理由を説明 「絶対に日本の球団経由で行った方がメジャーでプレーできる確率は上がる」

  • 2026.11.7

夏の甲子園でも活躍した横浜高校の織田翔希。

最速156キロを叩き出した超高校級の18歳は、日本のプロ野球(NPB)を経ずに、直接メジャーリーグを目指す構えを見せている。

先日のドラフト会議で読売ジャイアンツが強行指名したものの、MLBを優先する考えは変わっていない模様。

そうしたなか、NPBを経て、MLBに挑んだダルビッシュ有は、『stand.fm』で興味深い話をしていた。日本のプロ野球を経験せずに直接メジャーを目指すことについてこう語っていたのだ。

「これは織田投手が成功するしないは置いておいて、現実的に考えてオススメしないですね。

絶対に日本の球団経由で行った方がメジャーでプレーできる確率は上がるんですけど。

でも、もっとアメリカの文化を若い時から経験したいとか、語学のところでもとか、将来的にアメリカでずっと住みたいとかっていうというのであれば、全然悪くはないと思うんですけど

これはなんでかっていうと、マイナーの環境がすごい過酷なので、今はだいぶマシなんですけど。

最初、ルーキーリーグから、ローA、ハイA、ダブルA、トリプルAとかって、段々上がっていくんですけど、それが結構環境も含めて、常に結果を出さないといけない。

よっぽど特別扱いしてくれたら、あれですけど、そういうのもそこまではなかなかないので、厳しい道のりにはなりますね。

それだったら、最初から日本の球団と、例えば、4~5年プレーしたら、自動的にポスティングできるみたいな契約をして、日本で力をつけてからのほうが、マイナーとか行かなくて、そのまま直メジャーになるので、僕はいいと思っていますね。

自分の息子たちがメジャーリーグを目指すとなったら、メジャーの球団からドラフトで指名されて、そこに行くよりも、日本の球団に一回入って、そこでプレーして、よければアメリカに来るみたいなほうが、僕はいいなと思っています。

(織田投手は巨人とは交渉しなさそうですね?)

もうたぶんある程度決まっている状態でいると思うので、だからそうなんじゃないですかね」

過酷なマイナーリーグの環境から這い上がるのは大変なので、環境が整った日本のプロ野球を経て、アメリカに挑戦するのが理想的と考えているようだ。

その後、ダルビッシュは「昨日のラジオで高校から直接MLB球団に入る難しさを話しましたが、これは織田投手がどうするべきかという話ではなく客観的な事実を伝えています。人それぞれ挑戦の理由は違いますし、夢は大きい方がいいですからどういう形になってもご本人の決断を応援したいですね」ともXに投稿していた。

筆者:井上大輔(編集部)
画像提供:Getty Images

元記事で読む
の記事をもっとみる

注目コンテンツ