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親戚の前で義母が「女の子で残念〜。来年男の子を産ませるわ」義兄の奥さんがブチッ!鋭く反論した結果

  • 2026.11.7

長女を妊娠していたころ、義母は「男の子が良かった」と不満を漏らしていました。そして長女誕生後も執拗に「2人目」を催促してきたため、私は疲弊してしまいます。やがて長女が生後半年を迎えたころ、親戚の集まりで義姉が声を上げてくれたのですが……。

子どもの性別にこだわる義母

30代の私は、同い年の夫と結婚して3年目に待望の第1子を妊娠しました。しかし、妊娠中期に赤ちゃんの性別が女の子だと判明した途端、義母の態度はあからさまに冷たくなりました。「男の子なら跡取りとして安泰だったのに」「女の子じゃあねぇ……」と、顔を合わせるたびに不満を漏らすようになったのです。

傷ついた私は夫に相談しましたが、「昔の人だから悪気はないよ。聞き流せば良い」とヘラヘラ笑って取り合ってくれません。そばにいた義父に助けを求めても、「まぁまぁ、母さんも悪気があって言ってるんじゃないから」と、家庭内に波風を立てたくないのか、見て見ぬふり。夫も義父も助けてくれず、私は妊娠中で心も不安定な中、義母の嫌味に耐え続けるしかありませんでした。

無事に長女を出産したあとも、義母の心ない言動は収まりませんでした。「女の子だからおとなしいわね」「早く2人目を作りなさい。次は男の子を産まなきゃね」といったメッセージが毎日のように届き、返信を渋ると催促の電話までかかってきます。産後の寝不足と疲労の中、まるで娘の存在を否定され、次の妊娠を急かされているようなプレッシャーに、私は心身ともに追い詰められていました。

決定打となったのは、娘が生後半年を迎えたころの親戚の集まり。義母は眠る娘を親戚に見せて回っていましたが、親戚から「かわいい女の子ね」と声をかけられると、不満げに眉をひそめて「そう。女の子なのよー。残念。やっぱり跡取りには男の子が良かったんだけどね。まぁ、来年にでもまた男の子を作って産ませるから良いのよ」と言い放ちました。

大勢の前で平然と娘の存在を軽視する発言をされ、私が屈辱と怒りで震えていると、「お義母さん、今なんて言いました?」という声が聞こえてきました。

静まり返った座敷で鋭く声を上げたのは、義兄の妻であるAさんでした。

Aさんは義母をまっすぐ見据え、きぜんとした声で「私たちは跡取りを産むための道具じゃないんですよ。そんな無神経なことを平気で口にして、恥ずかしくないんですか? どちらの性別であっても、かけがえのない大切な命でしょう」と問い詰めました。

実はAさんは数年前、Aさんは長男を妊娠する前、義母から「男の子を産めない嫁は役立たず」などと言われ、長男を出産した際にも「跡取りを産んでこそ一人前の嫁」と言われた過去があったのだと話しました。

親戚中があきれる中、Aさんは私に向き直り、「大丈夫? もしかしたらあなたも、ずっと同じようなことを言われて我慢していたんじゃない?」と気遣うように声をかけてくれました。張り詰めていた糸が切れ、私は妊娠中からの嫌味や、産後も続く「次は男の子を産むように」というプレッシャー、そして夫や義父に相談しても「悪気はない」と取り合ってもらえなかったことを涙ながらに打ち明けました。すると、親戚一同の空気は凍りつきました。

義母の度重なる無神経な発言と、それを黙認してきた夫と義父の実態が明らかになり、義母は言葉に詰まります。すると義兄が私の夫の前に歩み寄り、「お前、自分の妻と娘がここまで侮辱されてるのに、何ヘラヘラして放置してんだ! 父親としても夫としても無責任すぎるだろ!」と怒鳴りつけます。夫は「お、俺!?」と目を丸くしてオロオロ。

さらに義兄の怒りは、気まずそうに目をそらしていた義父にも向けられ、「親父もだよ! 昔からそうやって波風を立てないように逃げてきたから、母さんがこんな恥ずかしい人間になったんだろ! 母さんを止めなかった親父にも責任があるだろ」と怒鳴ります。

義母の言動だけが問題にされると思っていた夫と義父は、まさか自分たちまで責め立てられるとは思ってもみなかったようで、青ざめてただうろたえるしかありませんでした。

集まった親戚たちからも「身内に甘すぎる」「Aさんにまでそんなひどいことを言っていたのか」「夫と義父が揃いも揃って情けない」と厳しい非難の声が飛び交います。逃げ場を失った義父は顔を真っ赤にしてうなだれます。親戚一同の前で完全に孤立した義父母と夫は、震える声で私に謝罪。義母は「二度と性別や次の子どものことに口出ししない」と約束しました。夫と義父も、自分たちの身勝手な事なかれ主義が家族を壊しかけていたことを思い知らされ、そろって私に深く頭を下げたのでした。

これを機に、義母からのデリカシーのない連絡は完全になくなりました。夫も義父も親戚たちの前で大恥をかいたことで、ようやく事の重大さを理解したようです。

「次は男の子を」という言葉の刃と、それを「悪気はない」のひと言で見過ごす家族の無関心。どちらも、わが子の存在や私の気持ちを軽んじることにつながるのだと思います。今回はAさんに守ってもらいましたが、誰かの見栄や願望に娘の存在を脅かされないよう、これからは波風を恐れずに娘の味方であり続けようと心から思った出来事でした。

著者:西沢ももこ/30代・主婦。6歳の長女、4歳の長男、生後4カ月の次女を育てるママ。夫婦ともに大の甘党だが、ダイエットのためヘルシーなスイーツを日々リサーチしている。

作画:Pappayappa

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年4月)

ベビーカレンダー編集部

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