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「風で飛んだだけでしょ、うちのせいじゃない」玄関前にゴミが飛んでくると伝えた私。管理会社が隣人に注意した結果

  • 2026.11.4
「風で飛んだだけでしょ、うちのせいじゃない」玄関前にゴミが飛んでくると伝えた私。管理会社が隣人に注意した結果

隣の玄関前から飛んでくる紙

私が住んでいるアパートの部屋は、廊下の端にある角部屋です。

風が吹くと玄関前にほこりがたまりやすく、きれい好きの私は毎朝ほうきで掃除をしていました。

ある日、隣の玄関前に郵便のチラシが落ちていました。郵便受けから抜け落ちたのだろうと思い、そのときは気にしませんでした。

ところが次は、宅配の食べ物の下に敷いてあったような紙が、隣の玄関前に放置されていたのです。

風が吹くと、その紙は廊下を転がり、私の玄関前で止まりました。

仕方なく拾いましたが、こうしたことが続くのは困ります。

翌日の昼、隣のドアが開く音がしたので、私は拾った紙を持って廊下へ出ました。隣の住人は、私と同年代の女性です。

「すみません。昨日、こちらの玄関前にあった紙が、風でうちのほうに飛んできたんですけど……」

女性は私の手元を見ると、少し面倒そうな顔をしました。

「風で飛んだだけでしょ、うちのせいじゃない」

「でも、こちらの前から飛んできたので。紙が落ちていたら、片付けてもらえませんか?」

「それ、うちのって決まってないですよね?」

「それは分からないですけど…」

「だったら、うちに言われても困ります」

そう言うと、女性はドアを閉めてしまいました。

確かに、紙の持ち主までは分かりません。ただ、こちらに飛んできて困っていることくらいは聞いてほしかったのです。

管理会社が隣人に伝えた注意

その後、隣の玄関横に飲み物の段ボール箱が置かれるようになりました。

ふたは開いたままで、側面には名前の書かれた配送伝票が貼られています。

これも風で飛んできたら困ります。私は段ボール箱の写真を撮り、紙が飛んできたことや隣人とのやり取りも含めて、管理会社へ相談しました。

別の日の昼、管理会社の男性担当者が、写真を印刷した紙を持って隣のチャイムを押しました。私は自分の玄関前から様子を見ていました。

「はい、何ですか?今ちょっと忙しいんですけど」

ドアを開けた女性は、不機嫌そうでした。

「管理会社の者です。廊下に置かれている段ボールの件で伺いました」

担当者は写真を見せながら尋ねました。

「こちら、お宅のものですか?」

「ああ、これですか。すぐ使うから置いてるだけですけど」

「そうでしたか。ただ、共用廊下には物を置かない決まりなんです。お部屋の中に入れていただけますか?」

「でも、別に邪魔になってないですよね?」

「今は通れますが、風で動くこともありますので」

担当者はさらに、私から相談していた紙のことにも触れました。

「それと、廊下に落ちていた紙が、風でほかのお部屋の前まで飛んでいるというお話もありまして」

すると女性は、すぐに言い返しました。

「それ、うちのゴミって分からないですよね?」

「はい、そこは確認できていません。ただ、廊下に紙や箱を置いたままにしないよう、気をつけていただきたいんです」

担当者が落ち着いた口調で説明すると、女性は少し黙ったあと、「分かりました」と短く答えました。

その日のうちに、段ボール箱は廊下からなくなっていました。

それ以来、私の玄関前に紙が飛んでくることもなくなりました。

以前の紙が本当に隣の住人のものだったのか、今も分かりません。それでも、直接話しても聞いてもらえなかったことを、管理会社に伝えてよかったと思っています。

今では毎朝、玄関前を掃除するときも、余計な心配をせずに済んでいます。


※本記事は、GLAMが独自に実施したアンケートで寄せられた20代女性読者の体験談をもとに、プライバシーに配慮し、人物・状況・会話表現などを一部編集・再構成して記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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