1. トップ
  2. エンタメ
  3. 「日曜劇場ヤバ」「異次元レベルの面白さ」【VIVANT】を上回る“好スタート”を記録!「規格外の完成度」に生まれた“大熱狂”

「日曜劇場ヤバ」「異次元レベルの面白さ」【VIVANT】を上回る“好スタート”を記録!「規格外の完成度」に生まれた“大熱狂”

  • 2026.11.2
undefined
※ChatGPTにて作成(イメージ)

長年にわたり、骨太な人間ドラマと圧倒的なスケール感で数多くの名作を生み出し、日本のテレビドラマ界を牽引し続けてきた「日曜劇場」。週末の夜に心を揺さぶる感動や熱い情熱を届けてくれる同枠には、時代を超えて語り継がれる傑作がそろっています。

今回は、そんな中から“日曜劇場の人気作品”をテーマに5本セレクトしました。本記事ではその第5弾として、過去の事件ですべてを失った天才シェフが、女性料理人やかつての仲間たちと三つ星レストランを目指すヒューマンドラマをご紹介します。

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます

あらすじ

  • 作品名(放送局):ドラマ『グランメゾン東京』(TBS系)
  • 放送期間:2019年10月20日~2019年12月29日
  • 出演:木村拓哉(尾花夏樹 役)ほか

主人公は、パリで自分の店を二つ星レストランへ育てたフレンチ料理人・尾花夏樹(木村拓哉)。3年前に起きた事件によって店も仲間も失い、表舞台から姿を消していました。

転機となったのは、パリの三つ星レストランで面接を受けていた女性シェフ・早見倫子(鈴木京香)との出会いです。面接に落ちた倫子へ尾花が料理を振る舞うと、その味と自分との実力差に倫子は涙を流します。そこで尾花は一緒に店をつくろうと持ちかけ、東京で三つ星レストランを作る挑戦が始まりました。挫折した料理人たちが再び集まり、一皿に人生を懸けていく物語です。

第1話から視聴者を釘付けにした名作

2019年に放送され、料理人たちの情熱と一流の料理を描いた日曜劇場『グランメゾン東京』。型破りなシェフが仲間とともに三つ星獲得を目指す物語は、放送開始直後から大きな注目を集めました。

2019年10月20日に放送された第1話は、2023年の日曜劇場『VIVANT』(TBS系)の初回視聴率を上回る好発進を記録。その熱狂は、2019年12月29日の最終回まで続き、物語の結末にも大きな注目が集まりました。

作品の完成度やキャスト陣の熱演も高く評価され、その評価は数々の賞にも表れています。第103回ザテレビジョンドラマアカデミー賞では最優秀作品賞を受賞。木村さんの主演男優賞・玉森裕太さんの助演男優賞・山下達郎さんの『RECIPE』のドラマソング賞・塚原あゆ子さんらの監督賞にもつながりました。

さらに物語は連続ドラマだけで終わりません。続編映画『グランメゾン・パリ』は2024年12月30日に公開され、2025年3月2日までに興行収入40.2億円を突破しました。ドラマから5年以上を経ても、大ヒットを記録しています。

SNSでも「日曜劇場ヤバ」「異次元レベルの面白さ」「本当に名作」など、絶賛する声が相次いでいます。

鈴木京香が“三つ星を目指す料理人”にーー包丁さばきまで磨いた役作り

undefined
鈴木京香が「本麒麟」の新CM発表会に出席 (C)SANKEI

本作で尾花とともに三つ星を目指した早見倫子を演じたのが、鈴木京香さんです。

プロのシェフを演じるため、フレンチシェフが使う包丁を借り、料理の所作や手際を意識して撮影に臨みました。

倫子は尾花の才能に圧倒されるところから始まりますが、最終回では憧れていた天才の後ろを追うのではなく、一人のシェフとして真正面から勝負するまでになった姿を、鈴木さんが力強く表現しました。

世界初のドラマ撮影もーー本場パリの三つ星店が支えた圧倒的リアリティ

本作の料理に圧倒的な説得力を与えたのが、本物の一流店を巻き込んだ撮影です。パリ編では、当時パリにわずか9店しかなかった三つ星レストランの一つ「ランブロワジー」でロケを敢行。同店にテレビドラマのカメラが入るのは世界初でした。

木村さんは撮影の合間にも厨房へ入り、23歳で単身フランスへ渡った同店の副料理長・吉冨力良さんから、料理の演技や知識を教わっています。鈴木さんらも実際に店の料理やサービスに触れ、空間全体から一流店の在り方を吸収しました。

東京の料理は、三つ星を獲得し続けていた「カンテサンス」の岸田周三シェフらが監修しています。俳優が包丁を握る姿だけでなく、皿の上に完成する料理そのものまでプロが支えたからこそ、厨房の緊張感や料理人たちの本気が画面越しにも伝わってきます。SNSでも、その完成度の高さに「規格外の完成度」「規模がすごい」など称賛の声が続出。

三つ星という一つの夢へ走る姿を描き、続編映画では興行収入40.2億円突破まで広がった本作は、まさに“日曜劇場の人気作品”と呼ぶにふさわしい一作です。大人になってからでも、仲間と本気で夢を追えることを思い出させてくれますね!

※記事は執筆時点の情報です

の記事をもっとみる

注目コンテンツ