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肩よりも“お腹”に注意⁉賞金王のスイングのメソッドを解説

  • 2026.10.11

多くの海外コーチのメソッドを現地で直接指導を受けてきた吉田洋一郎がその概要をアマチュアにもわかりやすく解説。

今回は、バイオメカニクスの専門家としてジャスティン・ローズを指導するマーク・ブルのメソッドを紹介する。

【メソッドを習得Step1】細かく足踏みしながらバックスイングを始動

肩よりも“お腹”に注意⁉賞金王のスイングのメソッドを解説
「右カカトに乗ることで体の自然な回転を促す」

下半身主導でバックスイングする感覚を身につけるには、足踏み動作で下半身を動かしておき、その流れからバックスイングをスタートしてみよう。左右の足の裏を交互にシーソーのように動かしながら始動する。

肩よりも“お腹”に注意⁉賞金王のスイングのメソッドを解説
左右の足をパタパタと動かし、右カカトと左ツマ先側で踏んだタイミングで始動を開始する

【メソッドを習得Step2】息を吐きながらお腹を締めてバックスイング

右肩を下げずに右回転するには、息を吐いてお腹を凹ませながらバックスイング。体幹を締め、胸椎を中心に上体を右に回すのがポイントだ。

お腹の力が抜けると右下がりが助長されやすいので注意

【メソッドを習得Step3】右腰を切り上げて体を右に回していく

肩よりも“お腹”に注意⁉賞金王のスイングのメソッドを解説
右のポケットを斜め上に引っぱるように腰を切り上げ、上半身がそれに引っぱられる感覚をもつ

下半身主導の動きで上半身を引っぱるには、バックスイングで右腰を斜めに切り上げるように動かすのがポイント。このとき、右足はカカト側に体重がかかるようにして回転を促す。

体の右サイドを引き、右カカトに荷重しながら下半身主導で動く

いかがでしたか? ぜひ、レッスンを参考にして、練習してみてください。

マーク・ブル
運動力学などを探求したバイオメカニクスの専門家で、スイングコーチとチームを組んでジャスティン・ローズを指導している。ローズと同じイングランド人。

ジャスティン・ローズ
1980年生まれ。2007年欧州ツアー賞金王、2016年リオ五輪金メダル、2018年には世界ランキング1位など数々の実績をもつイングランド人。

解説・レッスン=吉田洋一郎
●よしだ・ひろいちろう/1978年生まれ、北海道出身。スイング研究に強い情熱を燃やし、海外で直接有名コーチのメソッドを学び知識を広げる。日本ゴルフスイング研究所主宰。

構成=鈴木康介
写真=相田克己、Getty images
協力=トータルゴルフフィットネス

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